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幼稚だと思われてるかも?「構ってちゃん」の特徴をご紹介!

  • 2021.3.31

構ってちゃんとは、誰かと話したい、誰かに相手をしてほしい時に自分から言い出さず、誰かが自分に話しかけるように巧妙に仕向けるような人のことを言います。


常に誰かに構われていないと満足できず、自分が話題の中心にいないと満足できないお姫様気質な人もいます。誰かが自分の知らない話をしていると、それだけで仲間外れにされたと怒りだす人もいるでしょう。


そんな構ってちゃんはどのような特徴を持っているのか、3つの特徴を確認していきます。

(1)誰かと一緒じゃないと落ち着かない

学生時代、誰かと一緒じゃないとトイレや食堂に行けない人はあなたの周りにいなかったでしょうか。実は、構ってちゃんは大人になってからもそのような心のまま成長していない人が多いと言われています。


一人で行動することができず、ちょっとコンビニに行くのでも誰かと一緒じゃないと不安になってしまうのです。当然ながら、一人でカフェやカラオケなどに入ることもできません。


「誰かと一緒が好き」なのではなく「誰かと一緒にいないと周りの人にぼっちだと笑われるかもしれない」と過剰な心配をしているのが構ってちゃんの特徴の一つです。

(2)SNS・通話依存

誰かと一緒にいたいと思っても、一緒に暮らしていない限りなかなか難しいでしょう。そのため、構ってちゃんの多くはSNSや通話依存になると言われています。


SNSで常に自分のフォローしているアカウントをチェックして、何か気になる投稿があれば即座にコメントすることもあるでしょう。また、自分の共通の知り合いが2人以上で話していると、無理に混ざることもあります。


SNSだけではなく、自分の友達や恋人と長時間通話していないと落ち着かない通話依存になる場合もあります。誰かに断られても、すぐに他の人を探すなど、「〇〇さんと話したい」ではなく「自分の時間を埋めてくれる誰かがほしい」という観点で相手を探すことも特徴です。

(3)ツッコミどころを用意している

寂しくなると自分から友達のSNSにコメントしたりして構ってもらいたがる構ってちゃんですが、常に自分から話しかけていると負けた気分になることもあるようです。


そのため、時には自分でツッコミどころの多い行動をして誰かから構ってもらうのを待つケースもあります。SNSにわざと間違った投稿をして訂正コメントが来るのを皮切りに誰かと話そうとしたり、間違いを装ってLINEを送ることで、訂正LINEがもらえるのを期待することもあるでしょう。


このように、常に自分の行動にツッコミどころを用意しておいて、周りの人に対して「ねぇ、今、私が失敗したから構って!」というアピールをするタイプの構ってちゃんもいます。

構ってちゃんすぎると、逆に周りの人がいなくなるかも!

構ってちゃんは、本来一人が寂しくて誰かと一緒にいたいから行うものです。誰かに構われることで本来の目的が達成され、満足できるでしょう。


しかし一方で、構ってちゃんをしすぎると周りにも「あの人の相手って面倒だね」と思われて、嫌われる恐れがあります。構ってほしくても、誰とも連絡ができないこともあるでしょう。誰かに構ってほしい寂しがり屋でも、構ってちゃんをしすぎて本末転倒にならないように注意してください。


(土井春香/ライター)


(ハウコレ編集部)



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