「まるで魔法」【セリア】の黒いバッグは、“とある野菜”の鮮度を守る優秀アイテム…！

スーパーで袋詰めで売られているじゃがいも。「1個ずつ買うよりもお得だから」と、ついまとめて買ってしまい、使おうと思ったときにはすでに変色してしまっていた…なんてこともありますよね。農林水産省のHPによると緑化したじゃがいもには毒素が含まれているらしく、なんだか食べるのも不安です。

そこで今回は、セリアのアイテムを使って、そんな悩みを解決できる裏ワザをご紹介します！

意外にすぐ緑化してしまうじゃがいも…

よく袋入りでまとめて売られているけど、一気に使い切ることはあまりないじゃがいも。次に使うまでこのまま置いておくと、傷んでしまっていたなんてことも…。どうやって保存すればいいのか困っていました。

袋に入れるだけで約1ヶ月も新鮮さをキープ！

そんな悩みは、こちらの黒いバッグが解決してくれます！ じゃがいもをバッグに入れるだけで、緑化を抑えられ、長期間買ったままの状態で保存できるんです。果たして、このバッグにどんな秘密があるのでしょうか？

今回ご紹介するのは、セリアの「じゃがいもバッグ」

じゃがいもの保存方法にお悩みの方におすすめしたいのが、セリアで販売されている「じゃがいもバッグ」（税込110円）です。

なぜこのバッグに入れるだけで、新鮮な状態を長期間保つことができるのか、その秘密を探っていきましょう。

黒い不織布が緑化を抑える！

じゃがいもの鮮度を長期間保つ秘密のカギは、バッグに使われている黒の不織布にあるようです。じゃがいもは光に当たると緑化が進み、毒素を含んでいきます。（農林水産省HPより）こちらのバッグの黒い不織布が光をシャットダウンしてくれるので、環境や状態によって保存期間は異なりますが、約1ヶ月も鮮度を保てるそうなんです。

セリアの同じ商品棚には他メーカーのじゃがいもバッグもありましたが、白系の製品が多く、光を通さない黒いバッグは私が見た限りではこちらの商品のみでした。

虫の侵入までガード！

なんとこちらのバッグ、光だけでなく虫の侵入までガードしてくれます。じゃがいもをそのまま長期間置いておくと虫に食べられることもあるため、これは助かりますね。

布の“目”が細かいので、じゃがいもについた土などがバッグの外に出ることも少ないです。これなら、キッチンにも安心して置けますね。

袋から出して広げてみました

バッグの大きさを測ってみると、縦約22.5cm×横約30.5cmでした。セリアの商品棚に並んで置かれているときはすごくコンパクトに見えましたが、広げてみると結構大きいので、思った以上にじゃがいもがたくさん入りそうです。

このバッグのおすすめポイントのひとつがマチの広さです！ マチの横幅を測ってみると、約15.2cmもありました。最大まで広げると、まるで収納ボックスのような存在感があります。

じゃがいもを入れてみました

10cmほどのサイズのじゃがいもを5個、バッグに入れてみました。マチが広いので、すべてバッグの底に置けました。

まだまだ容量に余裕があるため、あと10個くらいは入りそうです！

まるで魔法！一生使いたいセリアのじゃがいもバッグ

中にじゃがいもを入れたら、あとは両端のヒモを引っ張って口を閉じるだけ。開けるときも、口を広げるだけなので簡単です。コロンとした巾着の形が可愛らしいですね。

今回は、じゃがいもの緑化を防ぐ裏ワザのご紹介でした。大容量の「じゃがいもバッグ」があれば、特売の日に多く買いすぎてしまっても大丈夫そうですね！

---

※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

当該商品の購入にあたっては、不要な外出を避けるなど、安全性に配慮した行動を徹底して頂くよう、何卒宜しくお願いします。