「こんなに便利で110円でいいの！？」ダイソーの“1台4役のキッチンアイテム”が優秀すぎます！

大根やしょうがなど、野菜の種類によってさまざまなおろし器がありますよね。でも、デザインも大きさもバラバラだと、キッチン収納が圧迫されてしまうことに…。

そんな問題を解決してくれる“万能おろし器”を、ダイソーで発見しました！

それが、こちらの「両面おろし器」（税込110円）です。

商品名のとおり、両面がおろし器になっています。コレ1つで表面は「細目薬味おろし」、「細目おろし」、裏面は「粗目薬味おろし」「粗目おろし」という4種類のおろしができ、野菜の種類によって使い分けられるんです！

ちなみに、食器洗浄機・食器乾燥機には使用できませんのでご注意ください。

パッケージには“抗菌”の文字が！なんとこちらの商品、受け皿に抗菌剤が入っているとのことです。食材を直接入れるものなので、衛生的に使えるのはうれしいですね。

おろし器を横から見ると、持ち手側のほうが深いつくりになっています。おろし器に傾斜がついているので、大根などがおろしやすそうですよね。

持ち手部分まで入れたサイズを測ってみると、縦24.5cm×横9.5cm×高さ5.5cmほどでした。

受け皿はとってもシンプルなつくりです。

一角には、このような水切り口がついています。大根おろしなどをおろした後、容器を傾けるだけで余分な水分が切れるので、とっても便利です！

写真では少しわかりにくいですが、こちらの面が粗目おろし用です。少し触ってみると、かなり鋭い突起でした。

ひっくり返して裏面にすると、先ほどよりも目の細かい細目おろし用になります。

持ち手側の両面には、細目薬味おろしと粗目薬味おろしもありますよ。

このように、1台で4種類のおろし方ができます。さまざまな種類のおろし器を揃える必要もないため、収納場所も取りません。

今回は、大根をおろしてみます。おろし部が鋭いため、けがをしないように気をつけましょう。

おろした後は、先ほどの水切れ口から余分な水分を捨てます。

今までは大根をスプーンですくいながら水分を切っていましたが、「両面おろし器」なら容器のまま傾けるだけで水切りができ、とても簡単でした。

粗目と細目のおろしを作ってみました。左が粗目、右が細目です。目視でも、キメの細かさが違うのがわかります。

食べ比べてみると、粗目のほうは大根の食感が残っており、細目のほうはふわふわとしたなめらかな食感でした。

1台で4種類のおろしができる「両面おろし器」。今回は大根おろしを作ってみましたが、しょうがなどの薬味に使ってみるのも楽しみです。

「キッチンアイテムがかさんで収納場所に困っている…」という人は、ぜひチェックしてみてください。