「何に見える？」あなたが“ピンチを乗り切るためにやるべきこと”がわかる心理テスト

あなたは今何かしらのピンチを迎えているのかもしれません。もしくはいつか訪れるピンチに備えたいと考えているのでしょうか。もしピンチが訪れたとしても上手く乗り切れるなら問題はないですよね。あなたが“ピンチを乗り切るためにすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.タコメーター

2,逆さまの船

3.コウモリ

4.お茶碗と箸

図形がタコメーターに見えた人は、まず現状を把握するべきかもしれません。あなたの場合、これはピンチだと認識した時点で一気にパニック状態に陥ってしまっているのではないでしょうか。落ち着いて考えればすぐに切り抜けられるのに、思考が上手くまとまらなくなっていそうです。

このタイプの人は、素直で反応がよい反面、キャパが小さく予期せぬことが起こった時にはすぐに慌てふためいてしまうところがありそうです。そばに冷静な人がいればいいですが、一人の時はあたふたするだけでなかなか事が進んでいかなくなるでしょう。

ピンチは予期せぬタイミングで来ることが多いため、大抵あなたはおろおろしてしまうのではないでしょうか。そのため、まずは集中して現状を把握することが大切でしょう。現状を把握するうちに頭が整理され、自然と気持ちも落ち着いてくるはずです。

図形が逆さまの船に見えた人は、プライドを捨てて人にSOSを出すべきかもしれません。あなたの場合、これはピンチだと認識できる時は、かなり大変な状況の時なのではないでしょうか。そういう時でも、なかなか人を頼れず一人でなんとかしようともがいてしまいそうです。

このタイプの人は、人に頼るのが苦手で、常に自分で何とかしようとするところがありそうです。そのため対処能力もそれなりについており、少々のピンチ程度であれば、ピンチだと感じることもなく自分で乗り切って行ってしまうでしょう。

つまり、あなたがピンチだと認識するピンチはそう簡単に乗り切れるものではないでしょう。そういう時は、プライドを捨てて人にSOSを出してしまうことも必要になってくるかもしれません。実際にSOSを出さないにしても、難しくなったら助けを呼ぶと考えておくことが大切でしょう。

図形がコウモリに見えた人は、道筋を明確にすべきかもしれません。あなたの場合、これはピンチだと認識した時に、焦って目の前にある問題に飛びつく傾向がありそうです。目の前のものに気を取られるため、その先にある大きなことを見失いやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、行動力がありますが少々思慮が浅いところがありそうです。そのため、ピンチが訪れた時にとにかく目の前の困っていることから何とかしようと闇雲に動いてしまうところがあるでしょう。行き当たりばったりな行動になりがちでしょう。

そのため、ピンチを乗り切ったつもりが結果的にもっと大きなピンチを招いていたなんてことになりかねません。どこから取り組むと良いのか、目の前にある問題はどこに繋がっているものなのかなど明確にしてから動くようにした方が良いでしょう。

図形がお茶碗と箸に見えた人は、日常生活を立て直すべきかもしれません。あなたの場合、これはピンチだと認識した時点で、食欲が無くなったり眠れなくなったりしてしまうのではないでしょうか。体調が崩れ、ピンチを乗り切る状態ですらなくなることが多そうです。

このタイプの人は、繊細で感受性豊かな心を持っているかもしれません。そのため、ピンチが訪れた時に、どうしてそのピンチがやってきたのかなど原因ばかりを考えてしまうところがあるでしょう。自分のせいなのではないかなど考えているうちに日常生活への支障が出てきてしまいそうです。

ピンチだと思うなら、まずはそれを乗り切る力を付けなければなりません。そういう時こそしっかりと食事を取りましょう。ゆっくり噛みながら考えることで、原因よりも対処を考えることの大切さに気がつけるはずです。そうすればゆっくり眠れるようになるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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