「何に見える？」あなたの“オタク気質度”がわかる心理テスト

一昔前は、オタクと言うとなんとなく暗くいまいちな印象がありましたが、最近は少し違ってきているようです。様々な情報が溢れる現在では、ちょっとしたきっかけでオタクになる人は結構いるのではないでしょうか。あなたの“オタク気質度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.車

2.ハニワ

3.サボテン

4.かめ

図形が車に見えた人は、オタク気質度60%とやや高めかもしれません。一度何かにハマってしまうと、とことんまで追求してしまうようなところがありそうです。対象がマニアックなものであればあるほど、変わったオタクに見られるでしょう。

このタイプの人は、探究心が強く、一つのことを掘り下げていく力に長けたところがありそうです。興味の範囲があまり広くはないため、色々なことに長けているというよりは得意な分野が一つ二つある人が多いでしょう。

周りからオタクに思われたくないという気持ち自体それほどないため、好きになったものがマニアックだったりすると、途端に独特の雰囲気を醸し出すことがありそうです。一度ハマるととことん掘り下げるので、なかなかオタクの状態から抜け出すことが難しいでしょう。

図形がハニワに見えた人は、オタク気質度20%とかなり低めかもしれません。何か一つのことに強くハマってしまうことが少なく、常に広く浅く好きな状態が多い人でしょう。なんでもそれなりに知っていますが、どれも深くは知らないタイプではないでしょうか。

このタイプの人は、飽きっぽいところがありそうです。興味の範囲が広いため、なんでも一度は興味を持ちますが、すぐに飽きて見向きもしなくなることが多いでしょう。1週間前は熱く語っていたのに、気付けばもう話題にすら上らないなんてことも日常茶飯事なのではないでしょうか。

その分、交友関係も広く色々なタイプの友人がいるかもしれませんし、何にでも興味を示すけどハマらないので、趣味自体があまりない人も多いかもしれません。オタクにはなることができないタイプと言えるでしょう。

図形がサボテンに見えた人は、オタク気質度40%とやや低めくらいかもしれません。何かにハマるということ自体それほどないですが、時としてハマることもあるでしょう。ただ、それが長続きするかどうかの鍵は、周囲の人が握っていそうです。

このタイプの人は、周りに影響を受けやすく人目も気にしやすいところがありそうです。そのため、自分がオタクになっていないかということを常に考え、それっぽい印象になりそうになると隠そうとするのではないでしょうか。

表面的に好きなものと本当は好きなものが違うので、どうしても時間が半分に割かれてしまい、オタクになるほど時間を使えてなさそうです。興味の対象に対して、一緒に楽しさを共感できる仲間がいればオタクにもなれますが、そうでなければ人間関係や自身の体裁を優先するでしょう。

図形がかめに見えた人は、オタク気質度80%とかなり高めかもしれません。名実ともにオタクなのではないでしょうか。あなた自身もオタクだと認識していますし、周りもそう思っていそうです。またそれを変に隠そうとせず、堂々としているのではないでしょうか。

このタイプの人は、子どもの頃に好きになったものをそのままずっと好きでいるようなところがある人でしょう。ゲームやアニメなどにハマりやすく、そういったものの話以外はほとんど興味を示すことができない一面がありそうです。

趣味や感覚が同じ人との交流を好み、ひとたび集まれば周りの目を気にすることなく、自分達の世界に没頭できてしまうでしょう。普段はおとなしくても、自分の好きなものの話になると急にテンションが上がり、別人のように喋る面白い一面を持っていそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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