「何に見える？」あなたが“ついやってしまいがちな失敗”がわかる心理テスト

失敗は誰しもしたくないですよね。でも生きている以上失敗はつきものかもしれません。とはいえ自分がやってしまいがちな失敗を知っていれば、未然に防ぐこともできるのではないでしょうか。あなたが“やってしまいがちな失敗”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.すり鉢とすりこぎ

2.鼻と口

3.ハンコと紙

4.起き上がりこぼし

図形がすり鉢とすりこぎに見えた人は、うっかりミスによる失敗をやりがちかもしれません。ちょっとぼーっとしているうちに、うっかりミスを犯してしまい、それが大きな失敗につながっていくことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、考え事をしやすく、ふとした時に心ここに在らずの状態となってしまいがちでしょう。何かをしている最中でもそうなってしまうので、うっかりミスが多いのではないでしょうか。すぐにリカバーできるようなミスもあれば、中には取り返しのつかないうっかりミスもあるでしょう。

うっかりミスが大きな失敗になった時は、どうしてぼーっとしてしまったのか、どうして気を張っていなかったのかと後悔するでしょう。けれども、結局また同じことを繰り返しているのではないでしょうか。ぼーっとしやすい時は、大きな失敗をあえて思い返すことで気が引き締まるかもしれません。

図形が鼻と口に見えた人は、失礼な発言による失敗をやりがちかもしれません。相手を傷つけたかったわけでもないのに、ノリで言ってみたことがとても失礼で相手の気分を害してしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、元気がよく友好的なため、いつもたくさんの人に囲まれているようなところがありそうです。お調子者なところがあるため、人を前にすると何か面白いことを言おうとお喋りになってしまいがちでしょう。

そういう時ほど、言ってはならない言葉を不意に言ってしまったりするのではないでしょうか。後々考えてみれば、自分でも驚くくらい失礼な発言のこともあるでしょう。自分が調子良くなってしまっている時は、自覚して少し気を引き締めることで失敗に繋がりにくくなるかもしれません。

図形がハンコと紙に見えた人は、考えすぎな行動による失敗をやりがちかもしれません。簡単で単純なことでも、難しく考えてしまい結果的に余計な行動をとって失敗することが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く心配性なところがありそうです。あれこれ考えるうちに現実からずれていってしまい、必要ない行動を取ってしまうことがあるでしょう。その考えすぎな行動が余計な失敗を招く結果となっていそうです。

無駄足を踏んだり、必要ないものをたくさん持ってきたせいで必要なものを忘れたりなんていうことがあるのではないでしょうか。悶々と考えてしまうときは、一度紙に書いて事態を整理してみると良いでしょう。自分が考えすぎていることに気がつけるかもしれません。

図形が起き上がりこぼしに見えた人は、しつこくなりすぎたことによる失敗をやりがちかもしれません。あなたの中には信念があり、それをどうしても通したいが故にしつこくなってしまうことが多いでしょう。しつこさによって相手の心証を悪くし失敗することも多そうです。

このタイプの人は、粘り強く真っ直ぐなところがあるでしょう。柔軟な考えは苦手で、決めたらとことん追求するところがありそうです。その真っ直ぐで粘り強いところが、しつこい行動につながっているかもしれません。

周りも、ある程度人の思いには応えたいという気持ちは持っているものです。けれどもあまりにしつこくされてしまうと、気持ちが萎え、時に怒ってしまうこともあるのではないでしょうか。しつこくなりそうだと自分で気がつければ、思い切って引いてみましょう。そのほうがあなたの信念は通せるはずです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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