「何に見える？」あなたの“正直者度”がわかる心理テスト

あなたはなんでも正直に人に話すことができますか？正直に話すことが良い場合もあれば、そこは正直でなくてもいいのに…ということもありますよね。とはいえ、正直なのは良いことなのかもしれません。あなたの“正直者度”を探ってみましょう。

1.靴下

2.ブーメラン

3.えんとつ

4.ひっくり返った平仮名の「へ」

図形が靴下に見えた人は、正直者度80%でバカ正直なところがありそうです。嘘がうまくつけず、咄嗟にそのままを言ってしまうようなところがあるでしょう。自分では正直にいこうとも思っていないのに、ついつい正直に言ってしまう人ではないでしょうか。

このタイプの人はお人好しでテンパりやすいところがありそうです。あたふたしやすく顔に感情が出やすいところもあるでしょう。そのため、正直にいう必要がない時でも、相手に詰め寄られると慌てて本当のことを言ってしまいがちかもしれません。

そんなところは濁しておけば良いのにと思われるようなことも正直に言うので、周りはヒヤヒヤしてしまっているでしょう。駆け引きは苦手ですが、正直者ゆえ信頼はされやすいかもしれません。ただ、秘密の共有は難しいでしょう。

図形がブーメランに見えた人は、正直者度60%でやや正直なところがありそうです。正直者でありたいという気持ちが根底にあるため、嘘をつけば良い場面でもついつい正直に話してしまうところがありそうです。嘘をつくと心が痛みやすかったりもするでしょう。

このタイプの人は、優しく思いやりがあるところがありそうです。献身的でつい自己犠牲を払いやすい人でしょう。思いやりがあるが故に、嘘をつくことで相手が困ると少しでも思えば、嘘をつけずに正直に話してしまうことになりかねません。

誰も傷つかないとわかれば嘘をつくこともありますが、実際正直に話していることが多いでしょう。ただ、あなたが正直に話すことで傷つく人もいた場合、両方から挟まれて正直に話すか嘘をつくか決めかねてしまいがちでしょう。

図形がえんとつに見えた人は、正直者度20%で正直ではなさそうです。なんでも正直に話すのはバカだと思っており、それなりに嘘を混ぜながら話すのが上手なところがありそうです。心をそのまま人に見せることもまずしないでしょう。

このタイプの人は、知的で警戒心が強いところがありそうです。人に対して自分を全て見せるなんて考えられないのではないでしょうか。そのため、正直に話すよう促されても、適度に嘘を混ぜつつ正直に話しているように見せるでしょう。

ポーカーフェイスもうまく頭の回転も早いため、正直に話していないということがバレること自体も少ないかもしれません。正直になんでも話す人を見ると面白みがないと思ってしまうほど、隠すことに特化した人と言えるでしょう。

図形がひっくり返った平仮名の「へ」に見えた人は、正直者度40%でやや正直ではなさそうです。なんでも正直に話すことが良いとは思っておらず、できるだけ隠そうとするところがあるでしょう。ただ、それほど策士ではないため、相手によってはすぐ正直に話してしまうこともありそうです。

このタイプの人は、行き当たりばったりなところがありそうです。頭では正直に話すべきではないとわかっていても、行き当たりばったりな話し方をするせいで辻褄が合わなくなることも多いのではないでしょうか。

そのため、相手に正直に話していないことを突っ込まれてしまい、結果的に正直に話すことになることもありそうです。ただ、基本的には正直に話さないようにしているので、どこか嘘を紛れ込ませていたり言わなかったりすることは割とあるでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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