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「甘蕉」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.5.1
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「朝食を摂らないといけないのは分かっているけれど、準備する時間がなくて…」という方も多いと思います。

そんな時は開けてすぐに食べられる「ヨーグルト」やお皿に盛って牛乳をかけるだけでOKな「グラノーラ」、調理不要なフルーツは本当に便利! 「オレンジ」や「りんご」、そして「甘蕉」など種類も豊富なので、飽きずに食べられますよね。

…さてここで問題! みなさんは、この「甘蕉」の正しい読み方、知っていますか?

「甘蕉」の読み方!

では、早速「甘蕉」の読み方を発表します。

あま〜い蕪(かぶ)はおいしいですが、残念ながら「あまかぶ」は不正解。形は似ていますが、こちらに使用されているのは「蕪」ではなく「蕉」です。

正解は、「バナナ」でした!

「甘蕉」の成り立ち

「甘蕉」とは、みんな大好きなフルーツ「バナナ」の漢名です。

「蕉(ショウ)とバナナに何か関係が…?」と疑問に思われる方も多いはず。ここで、その意味や成り立ちを確認してみましょう!

バショウ科の大形の多年草。アジア熱帯地方の原産で、熱帯地域などで広く栽培されている。

出典:北原保雄著/久保田淳ら編『日本国語大辞典』(第二版)、小学館より

 

そう、実は「バナナ」はバショウ科の植物なんです。そのため、この漢字が採用されたようです。

まとめ

いかがでしたか?

「甘蕉」は「バナナ」と読みます。

知っておけば、家族や友人に「実はバナナって、漢字で書くとね…」と雑学を披露できますよ。

ぜひ覚えていってくださいね!


※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。