よく知っている漢字に、「え、そんな読み方もあったの?」と驚かされることはありませんか?
例えば、4月に開花する「枝垂れ桜」や、算数や数学をはじめ、図工や家庭科などでも登場する機会が多い「垂直」に使われる、おなじみの漢字「垂」。実はこちら、「垂んとする」という動詞として使用することができます。
…さてここで問題! みなさんは、「垂んとする」の正しい読み方、知っていますか?
「垂んとする」の読み方!
では、早速「垂んとする」の読み方を発表します。
「すいんとする」は不正解。日常では、あまり使うことがないため、ちょっと予想できないかもしれませんね…。
正解は、「なんなんとする」でした!
どういう意味?
「垂んとする(なんなんとする)」と言われても、いまいちピンとこない…という方も多いはず。その意味は、下記の通りです!
(「なりなんとす(垂-)の変化した語。目標を「に」で受けて)もう少しでなろうとする。今にもなろうとする。
出典:北原保雄著/久保田淳ら編『日本国語大辞典』(第二版)、小学館 より
「え、こんな意味があるの!?」と、思わず驚いちゃいますよね!
「まもなく10年に垂んとする歳月」などと使用するようです。
まとめ
いかがでしたか?
「垂んとする」は「なんなんとする」と読みます。
ぜひ、この機会に「垂んとする」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!