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「10年連続の金賞!」人気店監修の“ボリュームたっぷり新作グルメ”を実食レビュー【ローソン】

  • 2021.4.2

ローソンは2021年3月30日から、関東地域限定で、日本唐揚協会が主催する「全国からあげグランプリ」の「半身揚げ部門」で10年連続金賞を受賞し、2020年度は4年ぶりに最高金賞に輝いた人気店「鳥専門店 せきとり」が監修を務めた2種類の新商品を販売しています。

なかなか行けない名店の味を、近くのローソンで楽しめるうれしいチャンス。「どんな味なんだろう…?」と気になっている方も多いと思います。

そこで本記事では、コンビニ記事を多数制作してきたライターが商品を実食レビュー。味やサイズ、ボリュームなど、それぞれの詳細に迫っていきます。

今回取り上げるのはこちら

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今回取り上げるのはこちらの2種類。「新潟せきとり監修 カレー唐揚弁当」(税込550円)と「新潟せきとり監修 カレー唐揚サンド」(税込350円)です。

せきとりの看板メニューである「から揚げ(カレー味)」(時価)同様に、どちらもカレー味に仕立てられています。

1.「新潟せきとり監修 カレー唐揚弁当」

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まずは「新潟せきとり監修 カレー唐揚弁当」からいただきます。1包装当りのカロリーは970kcalと、なかなかボリュームがありそうです。

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500Wの電子レンジで2分加熱し、ふたを開けると、食欲そそるスパイシーなカレーの香りがあたりに広がりました。

内容はとてもシンプル。黒ごまが散らされたご飯とカレー唐揚、味変用の特製カレーマヨソースのみです。

なかなかのビッグサイズ

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カレー唐揚はゆうに15cmを超えるビッグサイズ。試しに電子スケールで測ってみたところ、なんと168gもありました。少食の方では、もしかすると完食するのは難しいかもしれません。

(※お皿の重量(283g)は含んでいません)

スパイシーでご飯が進む味

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食べやすいようあらかじめ6つにカットされているのは◎。見た目に反し味はそこまで濃くはなく、スパイシーなカレーの風味とジューシーな鶏もも肉が絶妙にマッチ。ご飯が進む味わいです。

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一見マスタードにも見えるこちらが、特製カレーマヨソース。一般的なマヨネーズより黄色味が強く、赤や黒のつぶつぶが見えます。

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ソースはマヨネーズが効いているため辛さはなく、カレーの風味がふわっと香るまろやかでコクのある味わい。ベースが共通している分カレー唐揚との相性も良く、一緒にいただくと、より旨みを強く感じました。

2.「新潟せきとり監修 カレー唐揚サンド」

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続いて「カレー唐揚サンド」をいただきます。こちらは1包装当り430kcal。お弁当を食べきる自信のない方は、こちらをチョイスした方が良さそうです。

総重量の半分以上が唐揚

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パッケージ越しにも分かる通り、具材のカレー唐揚はかなり大きめ。パンよりも厚みを感じます。

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電子スケールで測ってみたところ、総重量は155gでした。では、唐揚の重量はというと…?

(※お皿の重量(72g)は含んでいません)

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なんと! 総重量の半分をゆうに上回る82gもありました。見た目を裏切らない充実のボリュームです。

(※お皿の重量(72g)は含んでいません)

唐揚には違いが

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早速食べてみたところ、意外にもお弁当とサンドイッチ、両者に使用されている唐揚には違いがあることが判明。肉の質感は変わりませんが、サンドイッチの唐揚はよりマイルドな味わいです。

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また、お弁当の唐揚の衣はザクザクでしたが、サンドイッチはややぽってり厚みのある感じです。並べてみると、見た目にもだいぶ違いがあることが分かります。

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お弁当の唐揚がおかずとして単独で勝負するタイプだとすれば、サンドイッチの唐揚は、パン、ほかの具材・ソースと一緒に楽しむタイプという感じ。商品の特製に合わせて、唐揚もしっかりブラッシュアップされている様子がうかがえます。

今後も見逃せない…!

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この商品のように、ローソンは今後も外食企業やラーメン店とのタイアップメニューを積極的に展開していくそう。これからどのような商品が登場するのか、期待が高まります!

(店舗によっては取扱がない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。)


筆者:松本陸杜/フリーライター