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CBD製品の北欧パイオニア〈エンドカ〉が鎌倉山に世界初の旗艦店をオープン

  • 2021.3.31
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ヘンプ植物から抽出したエキス、CBD(カンナビジオール)。デンマークを拠点とする〈エンドカ〉は、CBD界のパイオニア的ブランドだ。その初の旗艦店が、2021年4月1日(木)に鎌倉にオープンすることとなった。

ウェルネスへの関心が高い人たちから広がり、近年日本でも認知されつつあるCBD製品。ヘンプから取り出される天然の化合物であるCBDは、心身を最適なコンディションに整える効果があると言われている。

〈エンドカ〉は、デンマークで遺伝子学を学んでいたヘンリー・ヴァンセンティが立ち上げたブランド。「化学物質や遺伝子組み換えに依存する前の世界に多くの可能性がある」という信念のもと、オーガニックなCBD製品を世界に届けている。実際、〈エンドカ〉は「From Seed to Shelf」(種から棚に並ぶまで)を合言葉に、自社畑での有機栽培や安全性の高い抽出方法などに取り組む。日本には2019年に上陸し、現在までに100を超える店舗と、350に及ぶ医療機関で取り扱われて来た。〈エンドカ〉の存在を通して、ウェルネスを目的としたCBDを知った人も多いだろう。

そして2021年4月1日(木)、世界初となる旗艦店がオープン。緑豊かな鎌倉山を、その場所に選んだ。

店内には〈エンドカ〉による最高品質のCBD製品が勢ぞろい。なによりも、「CBDの利用には適切なコンサルティングが不可欠」という考えに基づいて、アポイント制の対面接客を行うのが最大の特徴。CBD製品に求める効能によって、オイルやカプセルなどの選択を含めて、生活への取り入れ方も変わってくる。それらをまるごと専門スタッフに相談できるから、CBD初心者にも安心だ。

ブランドの哲学を反映した店内。泥のペンキや漆喰を使用したり、壁にはCBDの原料となるヘンプチップを、床にはヘンプチャコール(炭)を染み込ませるなど、自然素材によって作り上げられた空間だ。

北欧の古い家のような店舗外観が、鎌倉山の景観と調和。

上段と中段に並ぶのは、含有率の異なる3種類のヘンプオイル。下段には、肌から働きかけるCBDバームの「ヘンプサルブ」と「ヘンプボディバター」。

上段は、天然ガムの伝統的レシピで作られた「CBDチューイングガム」。ヘンプの味が苦手な人も取り入れやすい。中段は肌にも使えるリップバーム「CBDリップ&スキン」。下段には含有率違いのオイルが並ぶ。

左から、一滴に1mgのCBDが含まれるヘンプオイルドロップス 300mg CBD(3%) 容量は300滴相応 ¥4,500、一滴に5mgのCBDが含まれるヘンプオイルドロップス 1500mg CBD(3%) 容量は300滴相応¥20,000。

ヘンプはプロテインも豊富に含む。また、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素を配合したサプリメントも展開。パウダー状なので、料理に取り入れることもできる。左から、ロウ オーガニック ヘンプ プロテイン パウダー、ロウ オーガニック ビタミン&ミネラル パウダー *価格未定。

木の温もりを感じる店内で、ゆったりと製品を選ぶことができる。

店内では、〈エンドカ〉が南米に保有するコーヒー農園産のオーガニックコーヒーも提供。自然に囲まれた穏やかなロケーションも、自分に合ったアイテムを見つけるのにぴったりだ。

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