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女嫌いとこじらせ男子の違いは?見分け方って?

  • 2021.3.31
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女性に冷たい男性の中でも「女性が嫌いだから接したくなくて冷たくしている」というタイプと「女性と仲良くしたいけどできないコンプレックスをこじらせて冷たくしている」というタイプがいます。前者の女嫌いの男性と、後者のこじらせ男子の男性は、女性に冷たいという点だけ見ると似ているように見えますが、実は全く違う存在です。女嫌いとこじらせ男子はどのように違うのか、両社の違いを3つ見ていきましょう。

女嫌いは筋が通っている

女性に対して同じように冷たくても、それに一本の筋が通っているのが女嫌いの男性です。女嫌いの男性は、そもそも女性と接すること自体を避けたがるので、男性の方からむやみに女性に話しかけることはしないでしょう。嫌味を言ってくることもありません。


一方、女嫌いを装いながらコミュニケーションをとりたいと内心で思っているのがこじらせ男子です。そのため、女性は普通に過ごしているだけなのに、難癖をつけてきてなんとか交流を図ろうとします。こじらせ男子にとっては、女性に嫌味を言ったり上から目線で指図したりすることが精一杯のコミュニケーションなのです。口では「女となんか話したくない」と言っていても、話しかける隙を常に伺っていることもあるでしょう。

女嫌いは女性にだけ厳しい

女嫌いの男性は、女性に対する目線が自然と厳しくなります。そのため、他の男性であればスルーしてくれるようなミスに対しても厳しく指摘してくることもあるでしょう。手助けをしてくれないため、厳しい人として女性全員から緊張されるということもあります。


一方、こじらせ男子が厳しいのは女性だけではありません。そもそもこじらせ男子はコンプレックスの塊ですので、自分より恵まれた人、優れた人に対しても女性同様にこじらせているケースが多いと言われています。そのため人当たりが良くて周りから好かれていたり、エリートとして出世が早いような男性に対しても女性に対することと同じように厳しくなる傾向があります。

女嫌いは努力を認める

女嫌いであっても、絶対に女性を否定したいわけではありません。厳しい目で見ても、それを受け入れて努力する女性のことは素直に認めるでしょう。男性を認めるよりもハードルは高くなりますが、努力や結果はしっかり評価してくれるのが女嫌いです。


しかし、こじらせ男子は絶対に認めようとしません。「女性である」というだけで、こじらせ男子にとっては認める価値のない努力・結果になってくれます。どんなに懸命に努力をしても、絶対に認めようとしないでしょう。周りの人が褒めていても「女だからちやほやされている」と難癖をつけるのがこじらせ男子の特徴です。

似ているけど全く違うふたり!勘違いしないように注意しよう

一見すると、女嫌いとこじらせ男子は女性に冷たいという点で非常に似ている存在です。ただし、女嫌いの方は慣れてくると普通に接してくれたり、努力は認めてくれたりするため、それほど付き合いづらいことはなく避ける必要もないでしょう。一方、こじらせ男子は絶対に女性を批判するという意識を持っているため、どんなに親しくなろうとしても苦労が水の泡になってしまいます。似ているように見えても、両者を混同しないように注意深く見極めましょう。
(ハウコレ編集部)



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