「何に見える？」あなたの“不器用なところ”がわかる心理テスト

あなたは自分が不器用だなあ、と思うことがありますか？不器用といっても、人間関係で不器用な人もいれば、単純作業などで不器用なところが目立つ人もいるでしょう。あなたの不器用なところはどこにあるのでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

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1.階段

2.積み木

3.団子

4.御幣

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1.階段に見えた人は「複数の事柄を同時に進められない」

図形が階段に見えた人は、複数の事柄を同時に進められないような不器用さを持っているでしょう。一つのことに集中しすぎてしまい、物事を同時進行で進めようとすると途端に全部がうまく回らなくなってしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は一つの事に集中すると、周りが見えづらくなる傾向があるでしょう。一つひとつ丁寧に作業することが出来ますが、やることが増えれば、丁寧過ぎるせいで時間が足りなくなってしまうことも多いのではないでしょうか。

不器用ではありますが、見方を変えれば、1つの物事に対して集中力を持って着実に取り組める人だとも言えそうです。手一杯になったときは、一度頭の中を整理して、優先順位を決めてから取り組むようにすると良いでしょう。

2.積み木に見えた人は「人間関係をうまく構築すること」

図形が積み木に見えた人は、人間関係を上手く構築していけないような不器用さを持っているでしょう。仕事や作業など、自分一人で行う事柄は段取り良く進めることができますが、人と協力して行う等となると、とたんに不器用な一面を発揮しそうです。

このタイプの人は自分のペースで進められることはそつなくこなすことができるでしょう。ただ、自分自身の確固たる考えや進め方があるため、人に合わせることや人間関係を上手く築くことは苦手なようです。

気持ちを言語化することが苦手で、言葉足らずなところもありそうです。周囲から「考えが読めない人」と思われることも少なくないでしょう。共同プレーよりも個人プレーの方が才能を発揮できるかもしれません。どうしても共同作業などをしなければいけない時は、相手に「自分は言葉足らずなところがある」と断りを入れておくと、あらぬ誤解を生まず、スムーズに物事を進められるかもしれません。

3.団子に見えた人は「自分に自信が持てない」

図形が団子に見えた人は、自分に自信を持てないような不器用さを持っているでしょう。ある程度なんでもそつなくこなし、周りの人からも信頼されているにも関わらず、どうしても自分に自信が持てず、過小評価してしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は常に自分よりもできる人のことを意識するような一面があるでしょう周囲から十分だと評価を受けていても、上を見ては、もっと高みを目指さなければいけないような義務感を常に感じているのでは無いでしょうか。

更なる高みを目指しつつ、一旦ありのままの自分を評価してあげる機会を持つと良さそうです。自分では完璧だと感じられなくても、周囲はすでにあなたをしっかり評価しているでしょう。他人の意見をしっかりと聞くことで、自分の視野が広がるきっかけになりそうです。

4.御幣に見えた人は「自分の能力以上の仕事を引き受けてしまう」

図形が御幣に見えた人は、自分の能力以上の仕事を引き受けてしまうような不器用さがありそうです。自分の仕事もまだ終わっていないのに、頼まれるとどうしても断れない……なんてことがよくあるのではないでしょうか。

このタイプの人はプライドが高いところがありそうです。優秀に思われたい気持ちから、仕事でも人付き合いでも自分の能力以上に無理をしてしまうようです。許容以上の仕事を引き受けたり、適切ではない場面でがむしゃらに人間関係を広げようと頑張りすぎることもあるのではないでしょうか。

自分のキャパシティとしっかり向き合い、自分の力だけではどうにもならない時は人に頼ることも大切です。最初は抵抗があるかもしれませんが、自分の実力を正しく理解することも実力のひとつでしょう。自己管理ができるようになればあなたの能力はまたひとつパワーアップするでしょう。

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ライター：mimiko
行動心理士、心理カウンセラーの資格を保有し、普段は老人福祉の現場でソーシャルワークとケアマネジメントに携わっております。無意識に潜む自分の本当の心理に触れてみませんか？自分の知らなかった心理の扉を一緒に開いてみましょう。
編集：TRILLニュース編集部

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※2021年4月23日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。