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「何に見える?」あなたの“苦手分野”がわかる心理テスト

  • 2021.5.9
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仕事や人付き合いにおいて、苦手なことの1つや2つは誰でもあるのではないでしょうか。自分の苦手分野を把握して対策を準備しておけば、もっと楽に生きていけると思いませんか。あなたの苦手分野が何かを心理テストで探ってみましょう。


図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.矢印

2.鳥の羽

3.魚の骨

4.麦



1.矢印に見えた人は「自分のペースを乱されること」

図形が矢印に見えた人は、自分のペースを乱されることが苦手かもしれません。自分のペースを維持出来なかったり、余計なことに時間を取られると不愉快な気持ちになってしまうようです。

このタイプの人はマイペースに行動することを好むでしょう。ペースが乱れると、疲れやストレスを感じやすいところがありそうです。そして、時間を乱されるより気持ちを乱されることの方がストレスを感じやすそうです。

人から「ペースを乱される」と思いがちですが、自分自身が乱していることもあるでしょう。モチベーションが下がったり、集中力が欠けるのは周囲の環境に左右されてしまうためかもしれません。自身が身を置く環境を整えるなどの工夫をしてみると良いでしょう。

2.鳥の羽に見えた人は「気持ちを言葉で伝えること」

図形が鳥の羽に見えた人は、気持ちを言葉で伝えることが苦手かもしれません。伝えたいことを決めていても、いざとなると言葉につまり言えなくなってしまうようです。

このタイプの人は自分の言葉に自信がなく、言葉選びに時間が掛かってしまうことがあるでしょう。心では沢山言いたいことがあっても、実際言葉にするのは「ありがとう」や「ごめんね」など、一言で終わってしまうことが多そうです。

思い通りに言葉が出てこないのは、キレイな言葉で上手く話そうと考え過ぎなのかもしれません。感じたままの気持ちが、一番伝わることもあるでしょう。自分の言葉に自信を持ち、積極的に伝えるようにするとでしょう。

3.魚の骨に見えた人は「人の成功を素直に喜ぶこと」

図形が魚の骨に見えた人は、人の成功を素直に喜ぶことが苦手かもしれません。表向きは一緒に喜ぶことができますが、心の中はどこか浮かない気持ちが溢れてしまうようです。

このタイプの人は嫉妬心が強く「なぜ自分ではないのだろう」と無意識に思ってしまうところがありそうです。置いて行かれたような不安感を抱くことも少なくないようです。

自分と同じ条件にいる身近な人にほど、劣等感を抱くことが多そうです。「成功」という結果だけに目が行き、劣等感や悔しい気持ちが先行してしまうのかもしれません。成功までの道のりや苦労に目を向けると、共感する気持ちが持てるようになりそうです。

4.麦に見えた人は「自分の弱さを見せること」

図形が麦に見えた人は、自分の弱さを見せることが苦手かもしれません。弱い自分を隠すために、強い自分を演じてしまうところがありそうです。

このタイプの人は真面目で、何でも自分の力だけで頑張ろうとするところがあるでしょう。自分の弱さは欠点であり、見せることは恥だとも思っているようです。周りから「嫌われたくない」「馬鹿にされたくない」という不安も強く、素直に自分の弱さを見せられないのかもしれません。

弱さを見せることは勇気が必要で、すぐには難しいかもしれません。自分の弱さを認め、受け入れる強さを持つと良いでしょう。人との信頼関係や深い繋がりというのは、お互い弱さを受け入れ合うことで得られるのかもしれません。



ライター:mimiko
行動心理士、心理カウンセラーの資格を保有し、普段は老人福祉の現場でソーシャルワークとケアマネジメントに携わっております。無意識に潜む自分の本当の心理に触れてみませんか?自分の知らなかった心理の扉を一緒に開いてみましょう。
編集:TRILLニュース編集部


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