「何に見える？」あなたが“ズル賢い人か”がわかる心理テスト

あなたの身の回りに“ズル賢い人”はいますか？ズル賢い人が身近にいると、振り回されて苦労することもあるでしょう。でも、もしかしたらあなた自身も気付いていないだけで、ズル賢い人だったりするかもしれません。あなたのズル賢さを、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ゴミ箱

2.椅子

3.蓋

4.消しゴム

図形がゴミ箱に見えた人はズル賢い人ではないかもしれません。あなたはズルい事をする自分に嫌悪感を抱くところがあるでしょう。人を傷つけることにも抵抗があるようです。

このタイプの人は根が真面目で、ルールを破ることや嘘をつくことが苦手でしょう。手抜きや人の目をごまかすことは、自分に嘘をつくことになるため嫌いなようです。人が困っていると放って置けない人情深さもあるでしょう。

そのため頼られると、力になろうと頑張りすぎるところがあるようです。あなたの人情深い性格を、利用しようとする人もいるかもしれません。手を差し伸べるのは、本当に困っていて信頼できる人だけに絞ると良いでしょう。

図形が椅子に見えた人は、ズル賢い人かもしれません。あなたは自分の都合で人に頼ることに抵抗がないようです。長年そのような生き方をしてきたため、ズル賢い生き方が当たり前になっているかもしれません。

このタイプの人は、物事の基準が自分にとって得か損かで判断するところがあるでしょう。自分は人を頼ったり、当てにして動きますが、人のために使う労力は損と考えており、自分から人助けをすることはなさそうです。人に求めるのは信頼よりも、利益を求めることが多そうです。

ズル賢く生きる自分を器用だと思っているところもありそうです。しかし、目先の損得勘定だけで物事を判断して人を利用していると、本当に困ったとき誰もあなたのことを助けてくれないかもしれません。長い目で見た時に本当にお得なのはどういう状態なのかを考えて行動すると良さそうです。

図形が蓋に見えた人は、あまりズル賢い人ではないかもしれません。あなたは人を利用することや自分のために嘘をつくことはないでしょう。常に最善策を考えて行動ができるようです。

このタイプの人は物事の善悪をしっかりと判断する力があり、そして道徳心がとても強い人でしょう。自分や相手のためにならないことはしない主義のようです。真意を見抜き「本当に必要で、その人のためになる事なのか」を考えることが出来そうです。

ただし、自分の価値観が正しいと思う気持ちが強く、自分の正義感を押しつけてしまうこともありそうです。自分にとって正しいことと、相手にとって正しいことが必ずしも同じではないでしょう。倫理や道徳にとらわれ過ぎない、柔軟性をもつと良さそうです。

図形が消しゴムに見えた人は、ややズル賢い人かもしれません。人に迷惑をかけずに自分が楽できる方法を探し、バレないように実行するようなところがありそうです。

このタイプの人は自分の甘えや弱さを許してしまうところがありそうです。合わせて、周りから自分がどう見えているかも把握しているので、バレないくらいのごまかしを上手に日々繰り返しているでしょう。

しかし、ごまかしばかりを繰り返していると、そのうちバレて、信頼を失うこともあるかもしれません。また、時には真正面から物事に向き合い、自分自身を成長させる機会も必要でしょう。メリハリをつけて物事に取り組むと良さそうです。

ライター：mimiko
行動心理士、心理カウンセラーの資格を保有し、普段は老人福祉の現場でソーシャルワークとケアマネジメントに携わっております。無意識に潜む自分の本当の心理に触れてみませんか？自分の知らなかった心理の扉を一緒に開いてみましょう。
編集：TRILLニュース編集部

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