彼の《本命》かを確かめる「愛情表現」チェックリスト

魅力的な男性ほど、女性との交友関係も広いものです。そんな男性と交際していると、もしかして他にも女性が…？と不安になりますよね。実はそんな男性でもつい見せてしまう「本気サイン」があるのです。

「具体的に」褒める

男性は愛情表現として、女性を褒めることは多いです。しかし、そのほとんどは「可愛い」や「スタイルがいい」などの外見しか見ていないものです。また、内面的なことでも「優しい」「センスがいい」など、当たり障りのないものばかりではないでしょうか。

それは、「とりあえず褒めておこう」という心理状態の時に出る、いわゆる社交辞令のようなものと解釈しておきましょう。逆に、褒め方が「具体的」になってきたら、本気度が高くなっているサインだと言えます。なぜなら、具体的に褒めるには、それなりに相手を「観察」する必要があるからです。女性が気付いていなくとも、男性は気になる相手をつい見つめてしまうものです。

そのため、褒める際には、ただ見た目や性格を褒めるのではなく、「笑った時に見える八重歯、すごく可愛いよね」「そうやってすぐ怒るところ、なんか憎めないんだよなあ」など、その女性ならではの特徴を絡めたものになるでしょう。

「できない日」も一日中デートしてくれる

体目当ての男性が、最もほころびを出しやすいのが、このエッチが「できない日」です。露骨に態度が変わる男性は論外ですが、多くの男性は「努めて」優しくしようとしてくるはずです。しかし、うわべだけのものと、心から女性をいたわる男性とでは、「できない日」のデートに大きな差があります。

ポイントは、ずばり夜です。体調を気遣ってくれている場合は別ですが、普段夜まで一緒にいる男性が、その日だけは夕方で帰ったり、泊まっていかなかったりする時は、本気度は低いと言わざるを得ないでしょう。

逆に、もし片時も離れたくないのであれば、「体調がいいなら、夜景でも見に行こうか？」とか、「今日は家でゆっくり映画でも見ようよ！」など、代替えのデートプランを用意してくれるものです。「できない」日は、男性にとって「優しさ」をアピールする絶好のチャンスです。このように、少々「分かりやすく」愛情のにじむ努力をしてくれる男性の方が、本気度は高いと言っていいでしょう。

「なんでもない日」のプレゼント

これは、不器用な男性がやりがちですが、あからさまに気を引こうとしている感が出てしまうので、しない男性も多いでしょう。

しかし、男性の中には、誕生日でも記念日でもないのに、女性の喜ぶ顔が見たくてプレゼントを買ってしまう人が意外に多いのです。喧嘩をした時などにくれるプレゼントは、特に分かりやすいかもしれません。

プレゼントを買ってくるということは、仲直りの意思はもちろん、今後も付き合っていたいという願望があるということです。そのプレゼントが、一緒に食べられるケーキやお菓子だったなら、さらに愛情が伝わるのではないでしょうか。

そもそも、「愛情表現」というものが苦手だという男性も多いでしょう。しかし、そんな男性がふとした時にこぼしてしまう愛情表現には真実味があり、愛しく思えるものです。少々不器用だったとしても、せっかく男性が試行錯誤して伝えようとしている愛情を、見落とさないようにしてくださいね。