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離婚のリスクも!? 結婚後も親に頼る“実家依存症”なママの特徴7つ

  • 2015.6.16
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【ママからのご相談】

1児の母です。結婚してから自分の実家に近い場所に住んでいます。元々母親ととても仲が良く、子どもができてからもよく実家に子どもを預けたり、 一緒にお出かけしたりしています。先日、友達にそんな話をしたら、「それって実家依存症っていうんじゃない?」と言われました。そういえば夫よりも母親と会話しているほうが多いような気もしますが……。実家依存症ってこんな状態のことを言うのでしょうか?

●A. 夫よりも母親といるほうが多いのは“実家依存症”の可能性大です。

ご相談ありがとうございます。ママライターのみいゆです。

「この人と新しい人生を歩みたい!」と幸せに満ちた結婚生活を夢見ていたはずが、いざ実家から離れてみると、家が恋しい、両親と別れて寂しい……と思ってしまう人も多いようです。

特に女性の場合は、慣れない育児や家事など、今まで“やってもらっていた立場”から、“やる立場”に変わるため余計にそう感じることもあるでしょう。結婚後に実家依存になって出戻りしないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。実際に周りの既婚の方々に聞いてみました。

●“実家依存症”ってどんな状態?

実家依存といってもどこからが依存状態になっているのか気になっちゃいますよね。一般的に、「依存かも?」と感じるのは以下のような場合です。

・夫が仕事中や留守のときは、実家で過ごすのが当たり前

・育児や家事を頻繁に自分の親に手助けしてもらう

・家庭のことでも夫に相談するより先に親に聞く

・週に何回も自分の親と連絡を取る(夫の親とはほとんど連絡は取らない)

・母親が過保護であったり、家庭のことに口出しをする

・実家に依存していることの自覚がない

・夫とあまり仲が良くないと感じる

本人はそんなつもりでなくても、自分の親が娘に過干渉である場合も親に依存してしまう結果になることがあります。

●“実家依存症”に陥らないために意識すべきこと

逆に実家に依存しないようにしている人はどんなことに気をつけているのでしょうか。

・『自分は人の親だということを常に意識しています。自分や夫の考えで子育てをするように心がけています』(30代/主婦)

・『母親がとにかく毎日連絡してきます。家庭のこと、孫のこと、何でも知っていたいようです。たまに私も母親よりになってしまうので、なるべく詳しく話さないようにしています』(20代/主婦)

・『夫と会話をします。何気ないことでもいいからコミュニケーションを取ることで信頼を深めるようにしています』(20代/1児のママ)

夫との関係が良好だと実家依存症に陥ることも少ないようです。

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いかがでしたか?

実際、“実家依存症”になると離婚の可能性も増えてきます。筆者も前回の結婚のときはまさしく実家依存症でした。居心地が良くて、何でも助けてもらえる実家から離れるのは寂しいと思うときもありました。

しかし、結婚して家庭を持つということはもう子どもではいられないということ。もし、「実家依存してるかも?」と気づいた方は生活を一度見直してみてはいかがでしょうか。

●ライター/みいゆ(ママライター)

商業高校卒業後、事務の仕事を経て妊娠を機に退職。理想の結婚生活は2年で破綻し離婚。シンママで生き抜く決意をするが、5年後に派遣先の職場で縁あって再婚。現在は2人の姉妹のママに。趣味は読書で自己啓発書を読み漁ったり、英語の勉強をしたり、興味のあることは一通りやってしまう「一匹狼」が性に合うズボラなママライター。

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