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つい忘れがち!?真実の愛に大切な「本当の優しさ」3選

  • 2021.3.28
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好きな相手と良い関係を築くためには、相手を思いやる「優しさ」が不可欠です。それでは「本当の優しさ」とは、一体何なのでしょうか。今回は、恋愛において大切な「本当の優しさ」について考えましょう。

悩んでいるときに「助ける」優しさ

相手が悩んでいるときに、「手を差し伸べ助ける」優しさは持っておきたいものです。何か大変なことに直面すると、気持ちが焦ったり気分が落ち込んだり、メンタルな部分でもいつもとは違う状態になりがちです。そんなとき、恋人が助けてくれたらとても嬉しいですよね。

具体的にどのような部分で助けられるかわからなくても、「私に何か手伝えることある?」「何かあったら遠慮なく言ってね」など、相手を思いやる言葉をかけるだけで、大分違いますよ。間違っても困っている相手に、自分の都合を押し付けたり、責めたりするような態度・言動をとってはいけません。

例えば仕事で悩んでいる彼に「もっと私との時間を作ってよ」「そんなことで悩んでいないで...」などという発言をすると、一気に冷められてしまう可能性もありますので、要注意です。

「見守る」優しさ

助ける優しさは大切ですが、どのような場面でも「手を差し伸べる」のが最良というわけではありません。その悩みが、相手をより成長させるようなものであれば、安易に手を差し伸べず、そっとしておく方が良い場合も。

つまり、「見守る」優しさです。彼が悩みを解決できるよう、さりげなくフォローしながら静かに応援する、これも優しさの形と言えます。

何でも助けていたら、相手は「困ったらあなたに頼ればいいんだ」と軽く解釈し、甘えてくるばっかりになるかもしれません。彼が自立した1人の人間として大きくなっていけるよう、状況に応じ、見守る姿勢を身に付けましょう。

「見返りを求めない」優しさ

自分が相手に何かをした分「相手からも何かを返して欲しい」、このように見返りを求めることは、悪いことではありません。しかし、彼とあなたは違う人間。いつも自分が想像するような形・量で、相手が返してくれるとは限りません。

そして、相手の見返りに期待し過ぎると、期待通りに返してくれないことに苛立ちも募りやすくなります。そんなときは、見返りをもとめない「無償の優しさ」を意識してみてください。あなたが彼に優しくするのは、彼のことが「好き」だからではないでしょうか。

「してあげた」ではなく「自分がそうしたいから、した」と考えられれば、もっと穏やかな気持ちで恋愛を進められるでしょう。

世の中には、いろいろな優しさがあります。恋愛関係が長くなってくると、ついつい優しさを忘れてしまうこともあるでしょう。しかし、何年付き合っても、相手を思いやる気持ちはなくしてはいけません。

ぜひ改めて、「本当の優しさ」とは何かを考えて意識し、恋人との仲をより確かなものにしていってください。

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