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頭のてっぺんのアホ毛がなくならない…!美容師直伝「浮き毛を抑える」ヘアケア4つ

  • 2021.3.28

気が付くと頭頂部のてっぺんで浮いているアホ毛。スタイリング剤で対処しようとすると、ベトベトになって不潔な印象に見えてしまうなど、なかなか簡単に解決できないことが多いですよね。

そこで今回は美容師の堀江昌樹さんに、ちょっとしたヘアケアの工夫で目立ちにくくなる“アホ毛の対処法”を教えてもらいました。

1:ドライヤーの熱でしっかり抑える

ドライヤーでヘアケアする
出典: kouta / PIXTA(ピクスタ)

朝のスタイリングの前に、アホ毛が目立つ部分を少し濡らして上からしっかりとドライヤーの熱を当ててみましょう。そして髪の毛が温まっているうちに、手でしっかりとアホ毛を押さえ込んでください。

冷めてくると、きれいにアホ毛がおさまってくれているはず。冷める前に手を離してしまうとなかなか直らないので注意!

しっかり押さえ込んで、熱が冷え切ってから手を離すようにするのがポイントです。長めのアホ毛ならこの方法でしっかりおさまるはずですよ。

2:しっとりタイプの重めトリートメントをつける

トリートメントでヘアケアする
出典: マハロ / PIXTA(ピクスタ)

トリートメントの質感をしっとりタイプの重めトリートメントに変えてみましょう。そして、頭頂部やアホ毛が気になるところにしっかりと塗布してください。

お風呂上がりに少し髪質が重く感じるかもしれませんが、そのくらいのほうがアホ毛はしっかりおさまります。ブリーチ毛に特におすすめの対処法です。

3:お風呂上がりにヘアオイルをつける

お風呂上がりにしっかりオイルをつけてから、ドライヤーで乾かしてみてください。

ヘアオイルをつけてからドライヤーで乾かすことで、頭頂部のオイリー感が半減し、重い質感だけが残るため、アホ毛がしっかりとおさまり目立ちにくくなります。

オイルにもよりますが、重めのオイルの質感であれば一日中アホ毛が立たずにきれいな状態を持続できるはず!

4:ヘアミルクをつけてからドライヤーで髪を乾かす

ヘアオイルでヘアケアする
出典: Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

ヘアミルクは保湿力や重さの両方を兼ね備えていますが、オイリーな質感や見た目になりにくいため、頭頂部などにつけすぎても気にならないのでおすすめです。ヘアオイルよりも比較的扱いやすいのが魅力。

お風呂上がりにしっかりつけてドライヤーで軽く熱を通すと、仕上がりがサラッとします。アホ毛も目立ちにくくなり、さらに髪の毛もサラサラに近づく一石二鳥のヘアケアです。

バージン毛やカラーダメージが少ない髪質の方におすすめの方法!

毎日のヘアケアに少し変化を加えるだけで、悩ましい浮き毛が目立ちにくくなるはず。今回ご紹介したアホ毛の対処方法の中から、自分の髪質に適した方法を選んでみてくださいね!

【画像】
※ kouta、Fast&Slow、マハロ / PIXTA(ピクスタ)

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