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不安は怒りに変換してない?彼氏との喧嘩で「こじらせない」方法3つ

  • 2021.3.28

喧嘩を始めると自分の中で感情がぐるぐる渦巻いて、思ってもないことを言ってしまうことがありますよね。それがひとつのポイントとなって、話がいろいろなところに飛んでしまう場合もしばしば。


簡単な喧嘩は簡単な喧嘩なまま終わらせて、すっきりと明日を迎えましょう。喧嘩は長引けば長引くほど深刻化しやすいため、早いうちに手を打つのがお勧めですよ。


今回は彼氏と喧嘩するときに、どうすればこじれないのかをご紹介。今回紹介するポイントに気を付けて、次喧嘩した時に生かしてみてください。


前置きしておきますが喧嘩して感情が爆発してしまうのは、特に悪いことではありません。

感情は怒りに変換されていませんか?

悲しい・寂しい・不安などのネガティブな感情は、怒りに変換されて放出される場合があります。


例えば彼氏と待ち合わせをしていて、相手が寝坊して連絡もなしに1時間遅れて到着したとしましょう。


その1時間の間に


「彼氏が事故に巻き込まれていたら?=不安」
「雑踏の中に一人きり=寂しい」
「忘れられてしまったのかな?=悲しい」


と多くの感情を抱えていたのにもかかわらず、彼氏にあった途端に「怒り」に集約されてしまうのは危険です。


まず彼氏に怒りを感じたのなら、その怒りを感じた過程を思い返しましょう。

この時こう感じたから、こうしてほしい

怒りを感じた過程を思い出したら、次はそれを彼氏に伝える番です。「あなたが事故に巻き込まれていないか不安だった。今度からは起きた時と家を出るときに連絡をしてほしい」など、しっかりと相手に伝えてください。


ただ「次からは連絡して」とお願いするよりも、相手がどの程度心身にストレスを抱えていたかを知ると、自戒してくれます。「今は少し怒ってるよ」と軽く伝えるのも良いでしょう。


彼氏が何度も遅刻して何度言っても治らない場合は、「あなたが何度も遅れてくることで私は毎回不安になってるし時間を浪費してる」と伝えてもOKだと思います。そのあとに「だから私はあなたから連絡がくるまで家を出ない」と具体的な解決策を伝えましょう。

感情的になりすぎない

感情的になりすぎて、過去の話や全然違う話を持ち込んでしまうのはやめましょう。話が複雑化してしまいますし、あなたが責められる可能性も出てきてしまいます。相手もあなたに対するヘイトがたまってしまうため、口論も白熱してしまうでしょう。


なるべく簡単に喧嘩を終わらせるために、論点はその時の喧嘩ひとつに絞るのがおすすめですよ。頑張って感情を抑えましょう。

喧嘩するときは感情も伝えるのがおすすめ

今回出した例では、相手に対する要望がありますよね。相手に対してただ要望を言うよりも、何故その要望を出したのかを言えば相手は聞き入れてくれるでしょう。


またすぐに仲直りをするのがおすすめなので、簡単な喧嘩にとどめておくのがおすすめです。


(ハウコレ編集部)



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