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破局フラグ?!結婚前の同棲で張り切り過ぎると別れに繋がる3つのこと

  • 2021.3.27
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結婚が決まって、結婚をする前に同棲するカップルも多いですよね。これから先の将来がとても楽しみで、二人の結婚生活をうまくいかせたい!と、同棲が始まった時点で張り切りすぎてしまうことがあります。

しかし、実はこれ要注意のサイン。これから先長い間一緒に暮らすことを考えると、初めに頑張り過ぎてしまうと、後々で大変なことになる可能性があるのです。喧嘩やすれ違いの原因になることもあるので、結婚前の同棲時の張り切りには気を付けて。特に後々喧嘩になりやすい張り切り注意の事柄を紹介していきます。

家事をやりすぎる

同棲を開始した時点でお互いについ頑張ってしまうのが、家事です。一緒に住み始めるということは、一緒に生活スタイルを作り上げていくことにもなりますが、どうしてもその過程として自分の生活を相手に見せなくてはいけませんよね。

結婚が決まったとはいえ、好きな人であれば自分のだらしない姿や幻滅されそうな生活習慣は見せたくないと思う人がほとんど。また、好きな人に良く思われたいと、普段より頑張ってしまう人も多いでしょう。その姿が顕著に現れるのが、掃除や料理などの家事。二人で家事分担をきっちりと決めたとしても、相手のためを思って余分にやってしまうケースは多いのです。

しかし、同棲が始まった時に家事をやりすぎてしまうのは、かなり危険な行為。なぜなら、初めは「ありがとう」と感謝を示してくれていた相手も、何回も繰り返されればそれが普通だと思ってしまうようになるからです。家事を余分にやっても感謝されなくなったり、「え、やってくれないの?」とやることが当たり前に思われてしまえば、腹が立ちますよね。

そのため、結局最後には「私ばっかり家事をしている気がする…」と不満が溜まって家事分担で揉めることになります。なので、同棲が始まった時こそ家事は完全に分担制にすることが大事。初めからお互いに自立した家事分担のスタイルが癖付けば、今後結婚生活で家事について揉めることはなくなります。

生活リズムを合わせすぎる

お互いの性格や価値観が合うと思って結婚を決めたとしても、一緒に生活しなければ生活リズムまではわかりません。仕事の関係上起きる時間や寝る時間が違うこともありますし、食事の時間も違うはず。

休日が同じだったとしても、理想の過ごし方が違うことも考えられますよね。自分は朝から活動したい派でも彼が遅くまで寝ていたい派であれば、約束をしない限りは一緒に休日を過ごすことは難しくなります。そのため、いざ同棲を始めても意外と一緒にいる時間は少なかったり、食事もバラバラでとったりと味気ない同棲生活に感じることがあります。

しかし、だからといって「もっと一緒にいたい」「会話を増やしたい」と、頑張って彼の生活リズムに合わせようとすると、どうしても合わせる側には不満が溜まりやすくなります。自分が好きで合わせていたとしても限界はやってきて、「向こうも合わせてくれたっていいのに…」と見返りを期待するようにもなります。そうなってしまうと、愛情さえも疑うようになってしまうので、どうしても喧嘩が起こりやすくなります。

同棲しているからといって相手に生活リズムを合わせる必要はありません。これから先長い時間一緒にいることになれば、自然とお互いの生活に慣れていき、歩み寄りって二人の生活スタイルを作って行けるようになります。特に同棲が始まったばかりは気持ちも興奮しているので、相手に合わせようとしてしまいますが、初めだからこそまずは自分の生活リズムを確立しましょう。

お金をケチリすぎる

結婚前の同棲となると、家賃や生活費などを二人で折半するケースが多くなります。また、カップルによっては共同口座で貯金を始めることもあるので、二人のお給料の差によって生活費の出し具合も違ってくるでしょう。

そのため同棲を開始した時は、未来に備えてお金をケチりすぎてしまうことがあります。特に節約しやすい食費や光熱費などを頑張って切りつめることが多いです。もちろん、これから結婚式や子供、また家を購入するなど様々なことで大きなお金が必要になるので、節約や貯金は大事です。

しかし、二人の生活が始まったからといって急にお金にうるさくなってしまうのは注意。二人の結婚生活はまだ手探りの状態で、どれだけ今後お金がかかってくるのかも未知数の状態です。そんな中で節約、節約と生活をケチってしまうと、必ずお金の使い方や節約のことで揉める可能性があります。急にお金に対してシビアになると、この生活が続くのか…と結婚生活への不安や不満を感じてしまうのです。

同棲が始まった時はまだお互いの金銭感覚もよくわかっていないことがほとんど。初めに張り切りすぎて、「将来のためだから」と節約を押し付けないよう注意しましょう。

同棲は一緒に住み、生活を共にすることなので、どちらかに負担が偏ったり、不満を一方が抱えるような状態になると、うまくいきません。だからこそ二人が快適に暮らせるように、家事の役割分担や生活リズム、お金の管理方法などはこの同棲時にしっかりと線を引いておきましょう。この同棲生活で二人のライフスタイルを確立すれば、結婚後もスムーズな生活が送れるようになりますよ。

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