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情緒不安定をどうにかしたい…!感情の起伏を穏やかにするための方法3つ

  • 2021.3.26

人間であるがゆえ、私たちは常に複雑な感情に悩まされることがありますよね…。人と人の関わりは素晴らしいことですが、メリットがあればデメリットもあるように、人と関わった分だけそこには負の感情といわれる「怒り」や「悲しみ」といった感情も存在し、ストレスに悩まされることがあります。

特に、感情の起伏が激しい人は周りの人からも敬遠されがちです。感情の起伏を抑えられることができれば、自分も楽になることはもちろん、好きな男性からマイナスイメージで見られることもありません。

イライラしたり悲しくなったりした時は感情の起伏を自分でコントロールができるように、まずは以下の方法を試してみてくださいね。

動物系の食事を控える

スピリチュアルな世界では、肉や魚など他の命を体内に取り入れることは、その生物の念も体内に取り入れることになるとされています。

そのため、古代の占い師や神父、ラマなどは大切な儀式の前は余計な気が入らないよう、動物食を数週間断っていたともいわれています。日本のお坊さんも昔は禅料理を主食としていましたよね。

スピリチュアルな世界の話では、動物系の食事はエネルギーが出る分、体も疲れやすくなり、興奮しやすくなります。その結果、些細なことでも感情が上がり下がりしやすくなり、通常の状態よりも冷静でいるのが難しくなってしまうと言われています。

特に人間に近い哺乳類の肉は、人間の感情にも影響を与えるので、テンションが高まりやすくなる作用があるとされています。身体を作るタンパク質が豊富なため、身体にはスタミナがつくのですが、感情の起伏が激しくなる傾向があるので、穏やかな気持ちになりたい時は避けてみるといいかもしれません。

気持ちを穏やかにさせたい時は、野菜や豆など穀物を中心とした食事になるよう意識しましょう。卵やチーズに牛乳なども、動物の体から排出されるものなので避け、タンパク質などの栄養源は豆で補います。

また、特に感情が穏やかになるとされている発芽玄米を中心に食べるのもいいでしょう。元々玄米にはリラックス効果がある「GAVA」が含まれていますが、その玄米を発芽させた発芽玄米は、GAVAが倍増されています。

イライラした時や情緒不安定な時こそ、発芽玄米を中心として動物性タンパク質を控えた食事を試してみましょう。

ただし健康に不安のある方は食事内容について必ず医師と相談するようにしましょう。

クラシック音楽を聴く

モーツァルトが作曲した音楽には、人のストレスを減少させる効果があることは有名な話ですよね。また、クラシック音楽を聴いていたら寝てしまった…という経験をしたことがある人も多いはず。それだけクラシック音楽には、リラックス効果があるとされています。

ストレスを感じた時は、クラシック音楽を聴いてみるのもひとつの方法。特にオーケストラなどのアンサンブルではなく、ひとつの楽器に集中できるクラシックピアノがおすすめです。モーツァルトやバッハの宮廷音楽は、一定の音律で作られている曲が多いため、音楽に興奮させるような起伏も少なめです。他の作曲家でも、ハノンやバラード、ソナタなど、静かめな曲を選択するのがベターです。

また、クラシック音楽にはリラックスのためにまとめられた動画やアルバムも多く存在するので、最近感情の起伏が激しい…と感じた時にはそういったものを聴いてみるといいでしょう。

出勤前や出勤後、移動中に聞くのも良いですが、より効果を高めたいのなら、しっかりと部屋の中で集中して聞くようにするのがベストです。夜ベッドの中で眠る前に聞けば、安眠効果も狙えて一石二鳥です。

アロマオイルやお香を焚く

穏やかな気持ちになりたい時、アロマオイルやお香など「匂い」を使うのも一つの方法です。

男性は視覚の印象から物事を感じる力が強いですが、女性は嗅覚が強いです。男性より女性のほうが香水が好きな傾向があるのはそのためです。ただ香水は、体臭と混ざっても嫌な香りにならないよう香りに甘さなど人工的な香りを加えているので、感情を穏やかにさせたいなら、より自然に近い香りを嗅ぐと良いとされています。

アロマオイルで花の香りを嗅ぐのも良いですが、感情に余裕を持ちたいのであれば、木や葉の香りがおすすめです。ヒノキや白檀など日本にある木の香りは、日本人が落ち着く香りと言われているので試してみては。また、ローズマリーやユーカリなどの香りも気持ちをスッキリとさせてくれるので、落ち着きやすくなります。

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