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爽やかな薬味が主役の"鯛と薬味&ライム和え"|お酒を最高に美味しくするつまみ①

  • 2021.3.29
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そろそろ皆で乾杯!といきたい春の気候ですが、まだまだ慎重な日々が続きますね。そんな時は、家呑みを充実させませんか?過去に4日間連続で「家呑みの会」を開催したことがあるという家呑みの達人・ツレヅレハナコさんに、お酒が最高に美味しく飲める品々を教えてもらいました。

爽やかな薬味が主役の"鯛と薬味&ライム和え"|お酒を最高に美味しくするつまみ①

■“鯛と薬味&ライム和え”のつくり方

薬味は好みでたっぷりと。薬味づくしのおつまみの本もあるハナコさん流は「1パック全部」「手のひらいっぱい」をバサッと加えること。薬味はお酒がすすむという法則も!紫玉ねぎ、みょうが、万能ねぎ、ディルなどの香味野菜とナッツがたっぷりのった鯛の刺身は、食べる直前に全部混ぜ合わせて。ぎゅっと搾ったライムが爽やか。


◇材料 (4人分)

鯛:250g(刺身用サク)
紫玉ねぎ:1/4個
生姜:1片
みょうが:2個
万能ねぎ:5本
ディル:1/2束
ピーナッツ:20g
ライム:1個
醤油:適量


(1)下ごしらえ
鯛はそぎ切り、紫玉ねぎと生姜はみじん切り、みょうがと万能ねぎは小口切り、ディルは粗く刻む。ピーナッツはから煎りしてから粗く刻んでおく。

(2)盛りつける
器に鯛を盛り、薬味をバランスよく並べ、ライムを半割りにして添える。

(3)和える
食べる直前にライムを手でギュッと搾り、醤油を回しかけて、全体をよく和える。

完成
完成

――教える人

「ツレヅレハナコさん 食と酒と旅を愛する編集者」

東京都在住。1976年生まれ。寝ても覚めても、おいしい料理とお酒のことばかり考えている編集者。現在は、料理やエッセイの仕事が中心に。著書に『ツレヅレハナコの薬味づくしおつまみ帖』(PHP研究所)、『ツレヅレハナコの食いしん坊な台所』(洋泉社)など。


文:瀬川 慧 写真:神林 環

この記事は四季dancyu「春の定番。」に掲載したものです。

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