時代は変わっている！現代社会で求められる「良妻賢母の条件」って？♡

夫に対して良い妻であり、子供に対して教育に励む賢明な母であることを意味する良妻賢母。昔は家で夫の帰りを待つなど一歩後ろから支える女性が良妻賢母とされていました。そんな、妻の鏡だとされている良妻賢母ですが、昔と今で求められるものは変わってきているのです。


現代社会においてどんな女性が良妻賢母だと思われるか知っていますか?そこで、現代社会で求められる良妻賢母の条件について紹介します。良妻賢母と言われる女性に憧れるという方は、参考にしてみて下さい。

仕事と家庭を両立させる

共働きが主流となってきた現代では、男性が外で稼いで女性が家を守るという方式ではなくなってきました。そのため、仕事と家庭を上手に両立することのできる女性が現代では良妻賢母だと言われています。


仕事をしているからと家族のことは放っておくなどしてしまうと、家庭がうまく機能しません。旦那と協力して家事と育児のみならず仕事をきちんとしている女性を尊敬する人も多いでしょう。現代の良妻賢母になるためには、旦那さんの協力が必要不可欠だと言えます。

夫をたてることができる

家では旦那さんにアレコレ指示を出しているけれど、人の前では旦那さんを立てることができる女性は良妻賢母です。旦那さんの立場やプライドを考慮して対応を変えることができるのは、賢い人ならではの行動です。


仕事をしている女性の中には、男女平等だという認識が強く第三者の前でも旦那さんと対等もしくは上の立場で対応をする女性がいます。この行動がいけないわけではありませんが、旦那さんの知り合いの前では、旦那さんを立てる行動をする方がよいでしょう。

家計管理ができる

月々の収支がいくらあって、毎月いくら貯金していけば老後も安心して生活できるなど、家計の管理ができる女性は良妻賢母と言えるでしょう。人生の大きなライフイベントで、お金がなくてどうしようもないといった生活だとがっかりしてしまいます。


先を見通してお金を貯めておくことで、いざという時に困ることもなく平穏な家庭を維持することができます。お金の管理をきちんとするのは、家族が困って欲しくないからです。目に見えない愛情で、家庭を守っている女性は素晴らしいですね。

自分自身が幸せ

家族が幸せならば私はいいといった身を犠牲にした行動はせず、自分の幸せについても追及している女性は現代の良妻賢母と言えます。家族も楽しく生活できて、自分も好きなことをして楽しく生活することが、結果的に家族全員の幸せになると分かっているのです。


家事や育児、仕事をしつつ自分の趣味の時間も確保するなど、自分を犠牲にするような行動はしません。旦那さんに家庭のすべてを任せ、一人で外出する時間を作るなど、メリハリをつけて行動しているのです。

なれる人となれない人がいる！

良妻賢母になろうと思って努力しても、なれる人となれない人がいます。


向き不向きがあるので、良妻賢母を目指せそうにないからと自分を責める必要はありませんよ。
(ハウコレ編集部)