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坂口健太郎から、目が離せない。「デートで行ってみたい街」は、意外な場所だった!

  • 2021.3.24
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俳優・坂口健太郎といえば、甘く優しげな“イケメン”をイメージする人も多いだろう。

それもそのはず、『東京タラレバ娘』をはじめとするイケメン役が世の女性を騒がせていたからである。

一方で、4月に劇場版が公開されるドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』では刑事役を熱演。影を抱えながらも信念を通す男の姿が、驚くほどに似合っていた。

“イケメン”から大人の男へ。

彼の魅力から目が離せなくなってしまう理由を探った!

東京カレンダー
凛々しさに溢れる大人の男が、そこにいた


前髪があるか否かで人の印象は変わるものだが、こと坂口健太郎さんに関して言えば、そのギャップは大きかった。

思えば彼は、甘いイケメンの元素とも言うべき前髪がある印象が強い。しかし、センターで無造作に分けたシンプルなヘアスタイルで現れた彼は、精悍な男らしさを醸していた。

長身から次々繰り出されるワイルドなポーズで、こちらを圧倒する。格好良い。

〝イケメン〞と気軽に呼べない重厚感がある。

そんな撮影後にインタビューが始まると、坂口さんは東京カレンダーの焼き鳥号を見て口を開いた。

「自粛前は焼き鳥屋さんにもよく行ってました。赤ちょうちんの居酒屋っぽい店が好きで。焼き鳥ってそういう雰囲気のお店が多いですよね。

(雑誌を見ながら)どこか行ったことあるお店ありそうだなあ」

焼き鳥を含め、鮨やバーなど、カウンターの店が好きだとも話す。

そうなると、周囲の客に気づかれることも多々あるはずだが、「あまり気にしないです」と、あっさり。

東京カレンダー
デートするなら…「谷中」かな。計画は決めず、歩いて見つけた小料理屋とかに入りたい


人に対して壁を作らない空気感に甘え、理想のデートも探ってみた。

「僕、何時に家を出て最初ここ行って次ここ行ってと、計画を決めるのが苦手なんです。

例えば、浅草行こうと決めてあとは道すがら……が楽しい。歩いているときに見つけた小料理屋とかに、ちょっと早めの時間から入りたいです」

さらには、いま一番デートで行ってみたい街は「谷中」だという。いずれにしろ渋い。

休日の過ごし方を聞いても、味のある話が続く。

「銭湯が好きで、昔からよく行っています。壁に富士山の絵が描いてあるような、漫画に出てきそうな所がいいですね。

ずっと通っていた銭湯があって、顔なじみのおじさんからはよく話しかけられました。

ああいう銭湯のサウナには、テレビがあるじゃないですか。一緒に野球を見ながら、〝たくっ、どうしようもねえよな!〞とふられるので、〝そうすね〞と相槌を打ったりして(笑)」

坂口健太郎さんのプライベート&俳優業、どちらを掘り下げても男らしかった!


彼の男くささは、とまらない。実は大のお酒好きで、焼酎を箱買いしているとか。

2月初旬の時点で、「今年は、まだお酒を飲んでない日はないです」と話す。

仕事終わりにオンオフの切り替えとして家で飲むが、夕方から焼酎のソーダ割を飲み始めるとエンドレスになるそうで、最近は空になったら終わるワインに切り替えた。

では、お酒のお供に楽しんでいることは…?

「友達に電話して喋りながらだったり、韓国ドラマを見ながらだったり。

昨日はちょうど『スタートアップ:夢の扉』の1話目を見ましたし、去年は『愛の不時着』にどハマりしてました。

ラブストーリーにハマるとは思っていなかったんですけど、やっぱり泣いちゃいましたね。酔っ払っていると、涙腺が弱くなるのかもしれないです(笑)」

東京カレンダー
坂口健太郎さん、もしかして、もう“甘いイケメン”は卒業ですか?


自身の初主演ドラマ『シグナル 長期未解決事件』(2018)も、韓国ドラマのリメイクだ。

元が大ヒット作なだけにプレッシャーはあったはずだが、「オリジナルが面白いからこそ、もっと面白くしたいと思いました」と、主人公の刑事・三枝健人を見事演じきった。

結果、ドラマは多くのファンを獲得し、今年4月には劇場版が公開となる。

ドラマと同じく主題歌はBTS。実は、坂口さんとBTSの親交は有名で、彼らのエピソードが出るたびに、ファンがざわつくほどの関係だ。

「マイクを持てば最高に格好いい姿を見せてくれて、それでいて、普段の彼らはとってもキュートで優しい。色んな表情をみせてくれるのが魅力だと思っています」

惹かれる存在であるからこそ、再びタッグを組む喜びもひとしおだ。

「初めて映画の主題歌を聴いた時、連続ドラマからスペシャルドラマ、映画と成長してきた三枝健人の心を代弁してくれるような曲だと感じました。今回も作品に力を貸してくれる曲だと感謝しています」

全力で撮影に挑んだ日々が報われる思いでもある。なにせ、本作はアクションがかつてなく激しい。

「衣装合わせで、監督に〝今回はボロボロにしますね〞と言われました。

観ている人にちゃんと痛みを感じさせたいと言われ、高いレベルを求められていると思ったけど、やってやろうという精神で挑みました。

それで、トレーニングの時に、本当にパンチを受けたらどれくらい痛くて、どんな衝撃が発生するのか知りたくて、ガードをつけた上で〝一回本気で殴ってもらっていいですか?〞と、芝居に入る前にお願いしました。

実際のシーンでも、その衝撃の再現ができていると思います」

役柄と真摯に向き合い、リアルを追い求める坂口健太郎さん。俳優としての骨太な一面が垣間見えた。

■Information
『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年、カンテレ・フジテレビ系全国ネット)は、2016年に韓国で放映されたドラマのリメイク作品。無線で現在と過去の刑事が繋がり事件を解決していく物語。3月30日にスペシャルドラマが放映され、4月2日に劇場版が公開される

■プロフィール
坂口健太郎 1991年生まれ、東京都出身。2014年に俳優デビュー。2019年の『そして、生きる』、2020年の『仮面病棟』等、主演映画も多数話題になっている。今後の作品としては、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』にも出演する。

■衣装
ジャケット 81,400円〈サイ/マスターピースショールーム TEL:03-5414-3531〉、シャツ 34,100円〈グッドナイト/インターナショナルギャラリービームス TEL:03-3470-3948〉、パンツ 30,800円〈ディガウェル1 TEL:03-5722-3392〉

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