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【京都】鴨川沿いの桜を眺めながら、ライスバーガーを楽しめるカフェ「川間食堂」

  • 2021.3.21
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鴨川と高瀬川の間にあるから「川間食堂」。五条通り近くまで来ると町中の喧騒から離れ、のんびりとした空気が流れます。こちらのカフェからは、春には桜や新緑、秋には紅葉と四季折々の鴨川の景色を望めるのが魅力。スタイリッシュな店内の窓側は、完全にオープンエアで開放感にあふれています。ライスバーガーやサンドイッチを片手に、お花見を楽しめますよ!

五条通り近くの鴨川沿いにあるカフェ

京阪・清水五条駅から徒歩3分。高瀬川を南に行くと「川間食堂」に到着。まさしく鴨川と高瀬川との“川の間”にあります。2020年2月、約1年前にオープンしたカフェです。

店頭にはテイクアウトコーナーがあります(全メニューOK)。気軽に立ち寄れるカジュアル感がいいですね。

店内はカウンターとテーブル席、階段下の窓際には鴨川を眺めながらゆったりとくつろげるソファーとテーブル席があります。のんびりするのなら窓側が特等席です。

ワンハンドで楽しめるバーガーやドリンク

まずはカウンターで注文します。サンドイッチやライスバーガーなど、ワンハンドで楽しめるカジュアルメニューが人気。もう少ししっかりめならチリコンカン丼や新メニューのキーマカレーなどのライス系がおすすめです。

厚焼き玉子がおいしそうだったので、ライスバーガー(玉子焼き&ネギ味噌)430円(税込)を注文しました。

玉子焼きは食べ応えしっかり。ネギ味噌は鰹節が入っていてご飯によく合います。ご飯をおかわりしたかったくらいです。シソがさわやかな風味を添えています。小ぶりサイズなのでランチなら2個はいけそう。もしくはスープと合わせてもいいですね。

ドリンクは、ご飯に合わせて玉露500円(税込)にしました。カジュアルなカフェで玉露をいただけるなんて珍しい。ご飯とお茶とでほっとします。

季節ごとに自家製シロップで作るオリジナルドリンク、ビールやワインもあります。

壁には、2階の窓から一望できる東山が描かれています。それをバックにお洒落なカップのドリンクと京都旅行の記念撮影ができるようにと、“映え”に配慮されてているのもうれしいポイント。

鴨川や桜並木を眺めながらの~んびり

ブルーと白を基調にすっきりとした印象の店内は、川からの風が通り抜ける清々しい空間です。

窓からはこんな景色を一望できます。まだほとんど咲いていませんが(2021年3月15日現在)、向かいは桜色に染まります。

こちらで過ごすなら、窓際でぼーっとするのが最高でしょう。鴨川の流れをなんとなく眺めているだけで、気持ちがゆったりとリラックス・・・

五条辺りまで来ると鴨川だけあり、よく鴨さんたちが泳いでいるのを見かけますよ。

川間食堂

住所:京都府京都市下京区都市町141-2

電話:075-344-0917

営業時間:月~水、金、祝前日8:00~15:00(料理L.O.14:30 ドリンクL.O.14:30)、土日祝日8:00~18:00(料理L.O.17:30 ドリンクL.O.17:30)

定休日:木曜日

アクセス:京阪本線清水五条駅1出口より徒歩3分

京都市営地下鉄烏丸線五条駅3出口より徒歩13分

[photos by Yo Rosinberg]

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