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ヴィンテージとナチュラルのミックススタイル。「気に入ったものだけ」でつくる、8.1畳の1Kインテリア

  • 2021.3.20
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全体のバランスを見ながら、必要なものを足していく

mayuka さんのお部屋は、8.1畳の1K。 通勤時間の短縮のため、実家を出られて初めての一人暮らしをスタートされました。

「条件として挙げていたのは独立洗面台、2口コンロ、7畳以上。インテリアをこだわって揃えることが夢だったので、必要最低限のものしか置けない6畳よりも、少し広めで、ちょっと遊べる7畳以上のお部屋で探していました。その条件に合致したことと、街の雰囲気が気に入ったことから、このお部屋に決めました」

お引越しをされるとき、必要かな?と思うものでも、とりあえず実家から持ってくることはせず、「必要になったら、気に入ったものを買おう」と決めていたそう。 家具も、最初に持ってきたのは、ベッドとカーテン、照明だけ。そのほかのものは、目星だけつけておいて、実際にお部屋に入れてみてバランスを見ながら選んでいきました。

例えばローテーブルも、最初は木のテーブルを考えていたそうですが、ベッドやテレビボードを入れてみると全体が重くなりそうだったため、ガラストップのものに。

少しずつ家具を揃えたことで、バランスの取れたお部屋になっています。

ベッドサイドで活躍しているのは、おしゃれなお部屋でたびたび登場する「DRAW A LINE」。ソファを置くと、ベッドの横にサイドテーブルを置くスペースがなく、照明とサイドテーブルの一石二鳥になるこのアイテムはぴったりだったそう。

夜は全体の照明を消して、DRAW A LINE のライトで、落ち着く雰囲気の空間に。

「気に入ったもの」だけでできたお部屋

お部屋のテーマは、「ヴィンテージとナチュラルの、あいだぐらい」。 重たくなりすぎるのも、可愛くなりすぎるのでもなく、ここでも重要なのは「全体のバランス」。

ベースとしては、色味を揃えた木の家具と、それに合わせたベージュやオレンジ・イエローのカラーでまとめつつ、DRAW A LINEやソファのブラックで、少しヴィンテージ感をプラス。

絶妙なバランスが、mayukaさんらしいお部屋をつくっています。

クローゼットのある側に、動線を考えてハンガーラックを配置。1日着た服を手入れする大事な場所です。

ハンガーラックはニトリのアウトレットで。隣にミラーを配置してぴったり収まるサイズです。

もともとついていたピクチャーレールに好きな服やバッグをかけて、ディスプレイ。

手軽にお部屋の雰囲気を変えられる、自由なキャンバスのようで、真似したいアイディアです。

ヴィンテージの雰囲気のあるドレッサーは、お引越しをされる前から購入を決めていたというお気に入りの家具。最近よく見かけるようなコンパクトなものではなく、あえてどっしりとしたアンティーク調のものが欲しくて探していたところ、ジモティで発見。

背の高いボトルから、アクセサリーやヘアピンなどの細々としたものまで、専用の収納場所があって、なんでも入れておけるのが良いポイント。

コンセントまでついているこのドレッサー。お仕事や勉強のスペースとしても活躍します。

全体のバランスを意識しつつ、自分が「これだ!」と思う、お気に入りのものだけを集めてつくられていた、mayuka さんのお部屋。 理想のお部屋をつくるためのヒントがたくさん詰まっていました。

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