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なんだか疲れた…そんな時に食べたい!管理栄養士おすすめ「簡単!疲労回復ごはん」

  • 2021.3.19
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管理栄養士・お野菜レシピ考案家のいまむらゆいです。最近、疲れやすさを感じていませんか?疲れにくい体作りをするためには、食事から栄養をしっかりと補給することが大切です。さまざまな栄養素の中でも、今回注目したいのは「たんぱく質」と「ビタミンB群」。たんぱく質は意識的に取り入れることができても、食生活が加工食品に偏りすぎると、ビタミンB群不足になりやすくなります。今回は、疲労回復メニューとして、「野菜たっぷり豚みそライス」をご紹介します。

このレシピを試すのにかかる時間

  • 20分

食材の食べ合わせで疲労回復!

忙しい日々の中で、毎日の食事を加工食品に頼る機会も多いのではないでしょうか。

加工食品ばかり食べている生活では、ビタミンB群が不足しがちで、食事をとっていても疲労回復に繋がりにくくなってしまいます。

週末だけでも自炊ができる時間があれば、ビタミンB群を意識したメニューがおすすめです。

今回、ご紹介するレシピでは、たんぱく質とビタミンB群を多く含む豚肉と卵とみそ、さらにビタミンB群の働きを助けてくれるにんにくや玉ねぎを使います。

そして、抗酸化作用が強いビタミンCを豊富に含むのが、パプリカやピーマン。これらの食材を組み合わせることで、疲労回復効果がアップします。

野菜たっぷり!豚みそライスレシピ

michill
材料(2人分)

豚肉 200~250g

玉ねぎ 1/2個

パプリカ 1/4個

ピーマン 2個

椎茸 2個

にんにく 1/2かけ

しょうが 1/2かけ

油 大さじ1

みそ 大さじ2

みりん 大さじ1

酒 大さじ1

塩胡椒 適量

ごはん お茶碗2杯分

卵 2個

ベビーリーフ お好み

作り方
michill

① 豚肉、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、椎茸は1cm程度の角切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。

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② フライパンに油と切ったにんにく、しょうが、豚肉、玉ねぎを入れて中火で炒める。豚肉の色が変わったら、パプリカ、ピーマン、椎茸を加えてさっと炒める。

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③ みそ、みりん、酒を加えて水気を飛ばすように炒め、塩胡椒で味を整える。フライパンを空けて、目玉焼きを作る。

michill

④ お皿にごはんと③を順に盛り付け、お好みでベビーリーフを添える。

ポイント

・角切りにする具材は、鶏肉やトマト、エリンギなどに変えてみても美味しいです。

・③で入れる調味料は事前に合わせておくと、加えやすくなります。

いかがでしたでしょうか。ワンプレートで見た目も鮮やかな一品が簡単に仕上がります。自炊ができるタイミングで、日頃の疲れを回復させましょう!

豚みそを多めに作っておけば、朝にもぱぱっと食べることができますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

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