エースの前持ちリュック荷物が出しやすく電車内で邪魔になりにくい

エース（東京都渋谷区）は、バッグブランド「ace.（エース）」から前に持つことを前提に開発した「フロンパック2」を2021年3月11日に発表した。

サイドからアクセスできる

従来の概念を覆す"前に持つことを前提としたデザイン"の前持ちリュック第2弾。リュックの前持ちは他者への気遣いだけではなく、荷物を取り出しやすく、盗難予防にもなり、ユーザーメリットが多い持ち方だという。

前持ちに適したスリムなデザインを採用し、前モデルに比べて上部に傾斜をつけることで足元がさらに見やすくなった。また、ショルダーハーネスは根本の角度を調整し、裏側に滑り止めを併せ持ったメッシュを施すことでズレ落ちにくくなっている。さらに、かがんだ際のズレ落ちを防止する着脱可能なウエストベルト付きだ（背負う際は位置をずらしてチェストベルトとして使用可能）。

そして、前持ち時にスムーズに荷物が取り出せるよう、フロントポケット、メイン収納部、PC収納部はサイドからアクセスできる。最もアクセスしやすいリュック上部には、スマホなどの収納に便利でキズが付きにくい、内装がパイル地のクッションポケットをレイアウトした。

その他、背面ポケットには抗菌・抗ウイルス加工を施したVIRTECT（バーテクト）ポケットを搭載。マスクなど衛生面が気になる小物の収納に最適だ。カラーはブラック、ネイビーをラインアップしている。

全国の直営店、オンラインストア、主要専門店・百貨店で取り扱う。

価格は小1万8700円（税込）、大2万900円（同）。