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対策してる人はたった●割!暑くなる前に知っておきたい「熱中症対策」3つ

  • 2015.6.14

雨が降る日も多くなり、すっかり梅雨シーズンに突入しましたね。梅雨の時期が過ぎれば、いよいよ夏がやってきます。

夏といえば“熱中症対策”が肝心ですよね。実は、熱中症って暑くなってから予防しているようでは遅いかもしれないんです!

そこで今回は、キリンビバレッジ株式会社が実施した「熱中症対策意識調査を参考に、暑くなる前に知っておきたい熱中症対策3つをご紹介いたします。

 

 

■4割の人が「熱中症対策をしていない」と回答

キリンビバレッジ株式会社が実施した「熱中症対策意識調査」によると、全体の8割以上が熱中症対策を必要と感じていながらも、4割の人が「対策をしていない」ことが判明!

実際に「対策をしている」と答えた人に、具体的な対策について聞いてみると、「水分補給をこまめにしている」(94.7%)と回答した人が最も多く、「塩分を意識的に摂取する」(50.8%)は半数にとどまるという結果に。

熱中症対策といえば、水分と塩分ですが、水分補給に比べると塩分を摂取している人は少ない傾向に……。本格的に暑くなる前に、水分補給以外の熱中症対策についても、学んでおく必要があるのかもしれませんね。

 

■暑くなる前に知っておくべき熱中症対策

(1) 体調を整えておく

寝不足が続いていたり、疲れがたまっていたりすると、熱中症にかかる可能性が高いといわれています。栄養バランスのとれた食事をして、しっかり睡眠時間を確保するようにしましょう。

暑くなってから体調に気を配るのではなく、今のうちから、体調管理に努めましょうね!

(2) 服装に注意

夏の暑さに負けないためにも、服装は通気性のいいものを選びましょう。また、長時間、屋外にいる場合は、帽子などで、直接、紫外線を浴びないように工夫してみて。

(3) 体を冷やす

少しでも体調の異変を感じたときは、すぐに涼しい場所にいって体を冷やしましょう。氷や冷たい水に濡らしたタオルを手足やわきの下に当てます。水が用意できない場合は、うちわや扇子をつかって、風をおくるだけでも効果的。

水分・塩分を補給するのはもちろんのこと、スポーツドリンクなども数回に分けて飲むようにしましょう!

 

いかがでしたか?

普段の疲れがたまっていると、暑くなってから体調を崩しやすくなります。暑さが厳しくなる前に、ストレスを解消したり、ゆっくり休養をとるなどして、体調を整えておきましょう。

梅雨の時期が終わる頃には、鞄に塩飴やペットボトル(飲みもの)を入れて、持ち歩いていたほうがいいかもしれませんね。

 

【参考】

※ 熱中症対策意識調査 – キリンビバレッジ株式会社

 

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