もうすぐフラれる！？見逃しがちな男性の「別れたいサイン」とは

女性からしたら急に彼から別れを告げられたような印象でも、男性というのは彼女に察してもらうための「別れのサイン」をそれとなく出しているものです。そこで今回は、男性が「彼女ともう別れたい」と思ったときに出すサインを3つ紹介します。

これまではデートのたびに彼氏が違うコーデをしていたのに、ここ最近は「毎回同じ服だな～」と感じたことはありませんか。デートの日のおしゃれに手抜きをするようになったら「もう別れたい」サインの可能性が高いと言えます。

彼氏は心の中で「彼女のためにもうおしゃれをする必要はない」や「この子のために新しい服を買うのはもったいない」と思っているからこそ、デートコーデで手を抜くのです。口では「最近、服を買うお金がなくて…」と言い訳をするかもしれませんが、その言動の裏には別れの可能性が潜んでいると捉えておきましょう。

ファッションだけでなく、寝ぐせが残っていたり、ひげを整えていないなど、身だしなみに無頓着になることも別れのサインだと言えます。

「いつも俺がおごっているから、たまには払ってよ」や「今日はワリカンにしようよ」など、これまでは食事をおごってくれていた彼氏が、急におごってくれなくなったら警戒しましょう。

男性は「もうすぐ別れるから、これ以上彼女のためにお金を使うのはやめよう」と思ったら、いろいろな口実をつけて無駄な出費をできるだけしないようにする傾向があります。愛情がなくなった彼女に対して、わざわざお金を払って好かれるようなことはしないのです。

デートで行くお店が明らかにチープになった場合も、別れが近づいている可能性がありますよ。

「LINEが送られてきたら、すぐに返信しないとダメだよ」や「そんなガサツな性格じゃダメでしょ」など、これまでは許容していたことをやたらとダメ出しをしてくるようになったら、別れたいサインを出していると思っていいでしょう。

相手にたくさんダメ出しをしておけば、別れを告げたときに自分だけが悪者になるのを避けることができると考えています。他に好きな人ができて「別れたい」と思ったのに、彼女に責任転嫁をして別れようとする男性もいるのです。

彼氏からのダメ出しの回数が急に増えたら、それは別れを告げるための伏線かもしれないということを心得ておきましょう。

今回紹介した別れのサインを彼氏が出してきたからといって、相手に強く問い詰めてはいけません。彼氏としては彼女のことをできるだけ傷つけずに別れようとしているからこそ、このようなサインを出してくることもあるのです。別れのサインを感じたら、まずはしっかり話し合うことが大切になります。