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穴が開いても大丈夫。お気に入りを可愛く変身!重信幸子さんが始めた「ダーニング」の魅力

  • 2021.3.17
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今冬購入したHYKEのコートの紹介記事が好評だった〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの重信幸子さん。少し暖かくなって来た最近は、「ダーニング」にチャレンジしてみたそうです。

ネットで調べ物をしているときに見つけたという「ダーニング」。ダーニングとは、ヨーロッパに昔から伝わる伝統的な衣服の補修方法のこと。

何の変哲もない白の靴下やTシャツが、色とりどりの糸で、補修前より可愛らしく変身した写真に魅せられ、暇つぶしがてら挑戦してみた重信さん。

ダーニングをしてみたのはニット帽、冬用の靴下、ストールの3つ。いずれもお気に入りだったり、使い心地のよさ故、手放せないけれど、修理が必要なものでした。

重信幸子さん
穴があいて使えなくなったニット帽。大のお気に入りだったので捨てるのが忍びなくとってありました。帽子の色に合わせた赤の刺繍でポイントに。
重信幸子さん
家で長年愛用している冬の靴下。足首を締め付けられるのが苦手で、これはストレスなく履けるお気に入り。3足のうちの2足に穴があいてしまった。代わりがなかなか見つからないアイテム。こちらも赤をポイントにした刺繍で、さらにキュートに。
重信幸子さん
うすいウールのストール。クリーニングの袋から出したら、たくさんの虫食い穴が。グリーンやピンク、イエロー等、春らしい色でおめかしを。

「ずっと使い続けたいお気に入りを、少しだけ手間をかけて補修しながら使い続けるのもいいものだと思います」と重信さん。捨ててしまっていたかもしれない大切なお気に入りを、自分好みにアレンジして、さらに愛でることができるダーニング。おうち時間が長い今、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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