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『ワイルド・スピード』、あの超巨大ライバルに“売ったケンカ”が強すぎる

  • 2021.3.17

『ワイルド・スピード』シリーズが、あのライバルにケンカを売った! その言葉にファンも大盛り上がり。(フロントロウ編集部)

『ワイスピ』vs『アベンジャーズ』

シリーズ9作目となる最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の公開を、2021年6月25日に予定しているワイスピシリーズが、あの巨大ライバルに売ったケンカが、ファンを歓喜させている。

事の発端は、ある1人のファンのツイート。「この戦いに勝つのは誰?」というコメントの下には、『ワイルド・スピード』の画像と、MCU『アベンジャーズ』の写真が!

マーベルによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『アベンジャーズ』シリーズといえば、その最終章である2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、それまで世界歴代興行収入ランキングで1位だった『アバター』を抜いて堂々の1位になったほどの大ヒット映画。

2009年公開の『アバター』は、現在、中国で再上演がされており、その影響でふたたび世界歴代興行収入ランキングの1位を奪還。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2位となったけれど、超大作エンタメとして映画史に輝いている。

一方で、2001年から始まった『ワイルド・スピード』シリーズも、主演ポール・ウォーカーが自動車事故で急逝するという事態に見舞われながらも、20年以上にわたって愛されているメガシリーズとなっている。

『ワイスピ』がプライドを見せる

そんな2つの勝ち負けなんてナンセンス…、とは思いながらも、それぞれのファンが口々に意見をコメント。そしてついに、『ワイルド・スピード』公式アカウントまで反応! どちらが勝つとは言わなかったものの、暗にその自信をのぞかせたコメントがこちら。

「私たちは、車だけを使って多くのことを成し遂げたけどね」

アベンジャーズは、アメコミのマーベルヒーローたちからなるヒーロー集団であり、人間が現実には真似できないスーパーパワーで敵を倒していく。一方で、『ワイルド・スピード』ファミリーたちは現実を舞台としており、もちろんそのカーアクションは現実に真似できるようなものではないとはいえ、マーベルヒーロー作品のような世界観で観客を盛り上げることは出来ない。

相手が世界歴代興行収入ランキング2位といえど、これまでに車だけでファンを盛り上げ、多くを成し遂げ、メガシリーズへと成長したことに、プライドを見せた『ワイルド・スピード』。最新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』には“宇宙進出説”もあるため、公式アカウントのこの発言を聞くと、さらに期待が高まる。(フロントロウ編集部)

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