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歯が生えてきてから始まった娘の歯ぎしり。こうしたらやめてくれた!

  • 2021.3.17

娘の歯が生えてきたときに始まった歯ぎしり。インターネットで赤ちゃんの歯ぎしりについて調べると、歯が欠けると書いてあり不安になってしまいました。そこでどうにかやめさせるべく私がおこなった方法を紹介します。

なぜ歯ぎしりをしてしまうのか?

娘が生後9カ月で上と下の歯が4本ずつ生えてきたときに、歯ぎしりが始まりました。他の子はどうなのか気になり、インターネットで調べてみることに。すると、赤ちゃんによっては歯が生え始めるとどうしても気になって歯ぎしりしてしまう子がいるそうです。

調べたことによって今までなかったものが口の中にあるのは気持ち悪いだろうなということは理解できましたが、その他にも「歯ぎしりしすぎると歯が欠けてしまう」といった内容も書いてあったので不安になり、どうにかやめさせよう!と決意しました。

歯固めを使った

今まで娘は布絵本についていたプラスチック製の歯固めをよくかじっていましたが、歯が生えてきてからはあまりかじらなくなっていたので、新しい歯固めを購入してみました。購入した新しい歯固めはシリコン製のもの。さらに、布絵本についているものではなく、歯固めとしての機能しかない専用のものにしてみました。

娘に渡すと最初は不思議がって全然使いませんでしたが、だんだん自分で歯固めを持って進んでかじるようになってきたのです。

歯固めの効果!?

歯固めを使い始めて1週間ほどしたとき、娘が全然歯ぎしりをしていないことに気が付きました。娘は、口の中にいきなりできた硬いものを確認する術を歯ぎしりから歯固めをかじることに代えたのかな?と感じました。

また、歯ぎしりをしだしたころに、今まで食べさせていたおかゆを少し硬めにしてみたり、おかずを歯と歯ぐきで噛めるような固さに変えてみたりして、離乳食の工夫もしたのがよかったのかもしれません。こうして娘は、今では歯ぎしりをまったくしないようになったのです。

娘の歯ぎしりで歯が欠けてしまわないか不安になりましたが、歯固めをうまく利用してやめさせることができました。娘は今1歳になりますが、まだ歯固めを前歯でかじったり、最近は生え始めてきた奥歯で噛んだりしています。歯固めは、歯ぎしりをしなくなったら使えなくなるかもと思っていましたが、今でも使えているので購入してよかったです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


著者:橋本 楓

0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

ベビーカレンダー編集部

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