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彼といるだけで幸せすぎる♡恋を加速させる【恋愛ホルモン】って何?

  • 2021.3.17
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恋はハートでするもの?いやいや、脳の影響も意外と大きいんです。何となくあの人のことが気になっちゃう・・・・・・そんな時、あなたの脳内では大変なことが起きているかもしれません!


恋心を起こさせ、恋愛を加速させる「恋愛ホルモン」の正体に迫ります!

ドキドキの正体?恋愛ホルモンってそもそも何?

恋愛ホルモンとは、「恋をしている時に分泌される脳内物質」のことです。


胸がドキドキしたり、彼のそばにいると安心したり、しばらく会えないとドキドキしたり・・・・・・恋愛中のドキドキもソワソワもすべて恋愛ホルモンの仕業であり、シチュエーションによっていろんな恋愛ホルモンが分泌されているんです!


では、恋愛中はどんなホルモンが分泌されているのでしょうか。恋愛ホルモンの種類と役割について見ていきましょう。

ドーパミンが恋のはじまり?

気になる彼に思わず一目ぼれ・・・・・・そんなあなたの脳内では、ドーパミンが大量に分泌されています。


ドーパミンは俗に興奮ホルモンとも言われており、大量に分泌されるとやる気を引き出したり、戦闘スイッチを入れたりする効果があります。


いわゆる恋のドキドキもドーパミンの影響であり、体温が上がり、心拍数が上昇することによって「恋をしているんだな」と自覚する仕組みになっています。


片想いの彼を振り向かせようと必死になるのもドーパミンの作用であり、片想い中や付き合いはじめの頃に分泌されやすくなるとも言われています。

セロトニンで絆が深まる

ドーパミンでお互いの距離感が縮まり、気持ちが盛り上がったら、次はセロトニンの出番です。


セロトニンには心を落ち着かせるはたらきがあり、一緒にいる相手との絆や信頼関係を深めてくれるとされています。


彼と一緒にいるだけで安心する、気分が落ち着くのはセロトニンのおかげであり、本当に信頼し合っているカップルほどセロトニンの分泌量が増え、ますます絆が深まります。


ちなみに、セロトニンは入眠時にも分泌されるホルモンで、セロトニンの分泌量が多いほど安眠につながると言われています。

スキンシップでオキシトシンを増大!

彼との距離感をよりいっそう縮めるポイント。それは、オキシトシンです。


オキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれており、母親が生まれたばかりの子どもを抱いている時などに大量に分泌されると言われています。


彼と一緒にいて「この人ともっと一緒にいたい!」という気分になるのもオキシトシンのおかげ。彼とのスキンシップでもオキシトシンは大量に分泌され、関係がさらに長続きする効果があります。


ただ、スキンシップをすればオキシトシンが分泌されるというわけではなく、「本当に好きな彼としっかりスキンシップをすること」がいちばん大事です。


食生活やフレグランスによっても恋愛ホルモンが増えたりしますので、ふたりにとって心地よい環境をととのえましょう。


(ハウコレ編集部)

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