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おうちをスッキリ見せるコツはコレ!インテリア上級者さんのテクニック

  • 2021.3.16
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おうちをスッキリ見せたい……!

片付けても片付けてもお部屋がスッキリ見えない……。そんなお悩みを抱える方も、多いかと思います。特に収納が足りないお部屋や、家族が多いおうちは物があふれてしまいごちゃついて見えてしまいがちです。

そこで今回は、おうちをスッキリ見せるコツをご紹介します。誰でも簡単にできるテクニックを中心にお届けしますので、インテリア初心者さんもぜひご覧下さい!

色に注目して、おうちをスッキリ見せる

オープン収納に使うものは色を絞る

お部屋がごちゃごちゃして見えるのは、色の量が多いというのも一因です。特に出しっ放しにしておく物は、色を統一するのがポイント。

形が違うものでも色味をあわせると、統一感が生まれます。

写真はモノクロがおすすめ

家族の絆や思い出を納めた写真は、モノクロ加工をするとインテリアに統一感が生まれます。

額縁もモノトーンのものにすると、アーティスティックな空間になりますよ。モノクロだと少し暗いと感じる場合はセピア色もおすすめです。

迷ったら「白」を選ぶ

収納グッズや家具、雑貨などの色に迷ったら「白」を選ぶのがおすすめ。

どんなテイスト・色にもあわせやすく、またスッキリと綺麗に見える効果もある色なんです。

また、収納グッズなどはなるべく定番品を選ぶようにすると買いたしもしやすくなります。

見せたくない物はとことん隠す

カラフルな物は引き出し内にin

カラフルなパッケージの物は、表に出さずに引き出しなど扉の中に入れるのが鉄則。

引き出しの中は実例のように木箱等で仕切るとごちゃごちゃしませんよ。扉を閉めると見た目はスッキリです。

死角を活用する

どうしてもごちゃついてしまいがちなカラフルな本やお子さんのおもちゃなどは、死角に収納するのがおすすめです。

ドアの前に立ったり、ソファに座りながら「どこが視界に入って、どこが視界に入らないか」をチェックしてみてください。

扉裏も便利

こまめにチェックしたいけれど表には出したくない……というものは、扉裏を活用するのがおすすめです。

コードフックとクリップを使えば、紙を傷つけること無く収納できます。

カゴに入れる

どうしてもごちゃついてしまうものは、カゴに入れるのも手。こちらの実例では、ルーターを入れているそうです。

軽量なカゴならお掃除の時にサッとどかすこともできて便利ですね。ナチュラルデザインのものならインテリアにもなじみやすいです。

家具はデザインや色味を吟味する

なるべくコンパクトなものを選ぶ

家具はなるべくコンパクトなものを選ぶようにすると、お部屋がスッキリと綺麗に見えます。

どうしても大きい物が良い!という時には、実例のようにフレームタイプの家具を選ぶとスッキリ見えるでしょう。

木製家具は色味をあわせる

木製家具といっても、木の種類や塗料によってその色味はさまざま。可能な限り色味をあわせるようにすると、統一感のあるスッキリとしたお部屋になるでしょう。

どうしても同じ色味が見つけられないというときには、リメイクシートやペンキなどでリメイクするのも手です。

ジャストサイズのものを選ぶ

空間にぴったり収まる家具というのは、それだけで綺麗に美しく見えるもの。

作り付けのような印象も受けることができるので、迷ったらジャストサイズのものを選ぶとスッキリ見えます。

隙間にホコリがたまる心配も無いので、お掃除も楽々です。

何もないスペースを作る

冷蔵庫には何も貼らない

ついついあれこれ貼ってしまいがちな冷蔵庫ですが、どうしてもごちゃごちゃ感がでてしまうもの。

あえて何も貼らないようにするだけで、スッキリとした綺麗なキッチンになります。

フックには何もかけなくてもOK

つけているとついつい「何かかけなくては!!」と思うフックですが、あえて何もかけずにフックのデザインを堪能するというのも素敵です。

かけるとしても1つ2つにすると、お部屋がスッキリ綺麗に見えますよ。

机の上には何も置かない

机の上にはティッシュや花瓶、文房具などを置くのが当たり前になっている方におすすめなのが、そんな机上をスッキリさせること。

作業がしやすいのはもちろん、フラットな面に何も置いていないだけでお部屋が広く見えるんです。

配置にこだわる

部屋の中心に物を置かない

ソファやテレビボードなどを端に寄せるだけで、お部屋はこんなに広々。広々としたラグがリラックス感も演出していますね。

ライトも埋め込み式になっているためよりスッキリとした印象になっています。

窓を遮らないようにする

窓の前に物があると、視線が分断されお部屋が狭く感じてしまいます。

ついソファや棚を置いてしまいたくなる窓前ですが、スッキリルームを作りたいなら何も置かないようにするのがおすすめです。

腰高窓も家具等で隠れないようにすると、見た目がスッキリしますよ。

スッキリルームを手に入れよう♡

綺麗でスッキリとしたお部屋を作るコツをご紹介しました!スッキリ見えるおうちというのは、実はちょっとした工夫でかなうもの。

ぜひ実例を参考に、ご自宅もスッキリと綺麗に整えてみて下さい。より素敵なおうち時間を過ごせるはずです。

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