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好きを仕事に!女流プロ雀士の岡田紗佳さんに成功ストーリーを聞きました♡

  • 2021.3.15
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「好きが見つからない」、「自分の強みがわからない」etc. そんな思いを抱える百花レディたちにぜひ読んでもらいたい、成功ストーリーの数々。今回は、女流プロ雀士の岡田紗佳さんにインタビュー。好きを仕事にしているレディが、元々特別だったわけじゃないんです!

プロ雀士、モデル、作家と多彩すぎる肩書を持つLady

紗佳さんの強み年表

6歳・・・単身中国へ。雀荘を経営する祖母の元で育つ
12歳・・・帰国
17歳・・・non-noモデルオーディションでグランプリ。専属モデルに。
18歳・・・青山学院大学入学。麻雀大会のアシスタントとして番組出演。麻雀勉強会に誘われプロへの道を決意。
22歳・・・青山学院大学卒業
25歳・・・Mリーガーになる

出典: 美人百花.com

「麻雀を始めたのは早いですが、祖母がトイレに行く間に代わりに打つとか麻雀している姿を見てるとか、その程度。本格的にやり始めたのは、青学在学中に出演した麻雀番組がきっかけです。そこで今いる団体の方に声をかけられ勉強会に参加して、プロ雀士の資格を取りました。そのときはノリですね(笑)。 それから徐々に麻雀の奥深さを知り、もっと強くなりたい!と思うようになりました。 麻雀って実力もあるけど運もある。ある意味では理不尽な場面もあるんです。麻雀を通して、どんなことに対しても“まぁ、しょう がないよね”と思える冷静さを持てるようになりました。それから麻雀は雀力があっても、メンタルが弱ければ負けてしまう。それくらいメンタルも大事。メンタルを鍛える方法は、負けたり悔しい思いをしたりする経験をするしかない。最初からメンタルが強い人っていないと思うんです。私も最初は負けるとクヨクヨして、何日も寝られないなんてことが ありました。それが今では切り替えられるようになりましたね。負けから何を学び、次にどうつなげるか。これこそが重要です。 麻雀や作家のお仕事の話がきたとき、とりあえずやってみようと思いました。やってみて違うことはあっても、最初からやらない選択はしない。モデルをやりながら麻雀をやることは、当時はあまり良い印象も持たれませんでした。おじさんが煙草を吸いながら打つようなダーティーなイメージがあって『モデルでそれをやるのは微妙なんじゃない?』と 何人もの人に言われましたね。今となってはだいぶ世間のイメージも変わってきたと思います。世間的な目は気にせず、そのときそのときでやりたいことをやる。そうすれば、いろんなものに出合えるんじゃないかな

Profile

岡田紗佳さん

1994年2月19日生まれ。東京都出身。両親の離婚を機に単身中国へ。6歳のときに麻雀と出合う。現在は麻雀誌でのコラム連載をはじめ、モデルやグラビアなど幅広く活動中。

掲載:2021年3月号「自分だけの強みで勝負するレディたちの成功Story」

撮影/清水通広 取材・文/橋本範子

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