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全ての恋愛の元凶はココにあり?執着心や依存心を手放すコツ

  • 2021.3.15
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恋愛依存症の人は、パートナーについ依存してしまいがち。しかし、人への執着心や依存心は、あればあるほどパートナーから「面倒」と思われ、嫌がられてしまうことも。とくに恋愛依存症の人は、相手を好きになればなるほど執着し、関係がこじれてしまうので要注意です。

そこで今回は、好きな人とずっといい関係を築くために、執着心や依存心を手放すコツについて、筆者の体験談などを元に紹介させていただきます。

趣味のサークルに入る

依存気質の人は、好きな人が出来るとその人しか見えなくなり、視野が狭くなってしまいがち。周囲に相談できる人もいないので、どんどん自分の殻に閉じこもってしまうのです。

そのような人こそ、趣味のサークルに入り、仲間を作りましょう。趣味のサークルは、なるべく男女混合で、男女比が同じ位のところがオススメです。異性の友達もできるので、パートナーにばかり依存しなくなります。

筆者も趣味のサークルに入っていた時期がありますが、この頃は毎週新しい出会いがあったので、恋愛に依存することがなく、ひとつひとつの出会いをフラットに受け止められたため、恋愛がスタートしても冷静でいられるようになりました。好きな人ができるとその人しか見えなくなってしまう人は、ぜひ趣味のサークルに入ってみることをオススメします。

自分に自信をつける

そもそもパートナーに依存してしまうのは、心のどこかに「パートナーより自分の方が下」だと思っている劣等感があるから。しかし、そのような劣等感を抱えたまま相手と付き合っていても、いつまでも対等な関係は築けないでしょう。

パートナーに劣等感がある場合は、自分に自信をつけるために資格勉強など、なんでもいいのでひとつ目標を見つけて努力してみましょう。目標は小さいものでも構いません。目標をクリアしていくうちに、自分に自信がつくようになり、気がつけば劣等感も薄れて、相手と対等な関係が築けるようになるはず。

ポジティブな言葉を言うようにする

考え方がもともとネガティブだと、パートナーができても上手くいかない未来を想像してしまいがち。そうなってしまうと、ちょっとしたことで浮気を疑ってしまうなんてことも……。

そうならないためにも、まずはポジティブなマインドにシフトできるように意識を切り替えていきましょう。普段から、なるべくポジティブな言葉を選ぶように意識してみて下さい。「どうせ」「でも」「だって」は禁止です。マイナスな言葉は、発するごとにどんどんあなたをネガティブにしてしまいます。

なお、筆者の場合は毎日鏡に向かって「今日もいい笑顔だよ」とポジティブな声をかけるようにしていました。元々超ネガティブ人間で、なんと鏡で自分の顔を見ることすら苦手だったのですが、だんだん口角が上がって、笑顔がいいねと褒められるように。気持ちも、自然とポジティブなマインドへとシフトチェンジできました。簡単なので、ぜひ試してみて下さい。ポジティブになれば、自然と人に依存しなくなるはず!

執着心や依存心を手放すために

執着心や依存心は、ネガティブな心が引き寄せてしまいます。自分に自信がないから、近づいてくる人に対して「離れてしまったらどうしよう」と、必要以上に不安を感じてしまうのです。

しかし、相手に不安を感じたまま関係を続けていると、相手に試し行為をしてその人の愛情を確認しようと考える、もしくは相手に信用されていないと誤解を与えるなど、いいことはありません。そうならないためにも、まずは自分に自信をつけたり、趣味をみつけて明るく楽しく過ごすなどして、人に依存や執着しないよう意識してみるといいでしょう。

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