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「何に見える?」あなたの“こだわりの強さ”がわかる心理テスト

  • 2021.4.24
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強いこだわりを持っている人は、人とは一線を画する優れたセンスを持っていたりするものです。ただ、一方でこだわりを追求するあまり、適当にやれなかったり周りと不協和を起こしたりという難しいところもあるでしょう。あなたのこだわりの強さを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.御神輿

2.自動車

3.逆さまの羽釜

4.顎紐のついた帽子



1.御神輿に見えた人は「あまりこだわらない人」

図形が御神輿に見えた人は、あまりこだわらない人かもしれません。普通の人が持っているレベルのこだわりの強さはありそうです。例えば、ここのブランドの服が好きなどの大雑把なこだわり感は備えているのではないでしょうか。

このタイプの人は、柔軟で気持ちの折り合いをつけるのが上手なところがありそうです。納得がいかないことでも、周りとの調和を考えて引くこともできる人でしょう。こだわりに関しても、思っているものと少し違っていても、それなりに納得することができそうです。

それほどこだわりを追求しないため、ストライクゾーンも広く人ともうまくやりやすいというメリットがありそうです。羨望の眼差しを得るようなずば抜けたセンスは持っていませんが、人と馴染みやすく周りから浮くことが少ない人でしょう。

2.自動車に見えた人は「割とこだわる人」

図形が自動車に見えた人は、割とこだわる人かもしれません。好きの範囲が人よりも狭く、ストライクゾーンに入りづらいところがありそうです。他の人から同じように見えるものでも、ちょっとした違いで好き嫌いが分かれたりもするでしょう。

このタイプの人は、一つのことに集中しやすく専門性を高めるのに向いているところがありそうです。好きだと思うととことん追求するので、知識が豊富な分野と無知な分野の差が大きいことになるかもしれません。

完璧までは目指さないので、あるもので我慢するくらいの融通はつきますが、それでも気にいるものを探すのは一苦労でしょう。細かいところの違いも気にするので、周りの人はあなたがこだわりだすと面倒臭いと感じ始めることも多いのではないでしょうか。

3.逆さまの羽釜に見えた人は「こだわりのない人」

図形が逆さまの羽釜に見えた人は、こだわりのない人かもしれません。何に関しても、なんでもいいしあるもので大丈夫という考えを持っている人でしょう。使えればいい、着ることができればいい、動けばいいなどの言葉をよく使っているかもしれません。

このタイプの人は、特にこうでなければならないという考えは持っていなさそうです。こだわりがほぼないので、物事を決めるときに苦労することがあるかもしれません。なんでもいいので、特にこうしたいという想いが出てきづらいでしょう。

こだわりの強い人と一緒にいると、その人に合わせれば良いので楽かもしれません。ただ、相手もこだわりのない人となると、なかなか物事が決まらず進んでいかないのではないでしょうか。

4.顎紐のついた帽子に見えた人は「かなりこだわる人」

図形が顎紐のついた帽子に見えた人は、かなりこだわる人かもしれません。細部に至るまで徹底的にこだわってしまうところがあるでしょう。ちょっとでも気に入らない部分があると、そこが気になってしまって受け入れられないようなところがありそうです。

このタイプの人は、人よりも美的センスに長けたところがありそうです。その分、こういうものというイメージがしっかりと出来上がっているので、そこに合うものを探すことが非常に大変だったりするでしょう。

微妙な違いが気に入らなかったりもするので、結果的に自分で作ってしまうこともあるのではないでしょうか。既製品を買ったとしても、自分で手を入れてできるだけ理想に近づけるなど、かなりのこだわりを見せていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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