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「何に見える?」あなたの心に溜まる”鬱憤の正体”がわかる心理テスト

  • 2021.4.21
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心がモヤモヤしていませんか?原因がはっきりしていれば対処のしようもありますが、なんとなくはっきりしない鬱憤は対処のしようもないし、不快感がありますよね。あなたの心に溜まる”鬱憤”の正体を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.横向きの5

2.テープカッター

3.ラクダ

4.メジャーカップ



1.横向きの5に見えた人は「自分への扱いの酷さ」

図形が横向きの5に見えた人は、自分への扱いの酷さに対しての鬱憤が溜まっていそうです。周りにいい顔をしやすいために、周りがどんどんあなたに甘えてしまっていることが原因かもしれません。周りの皺寄せがあなたにいってしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、八方美人で誰に対しても良い顔をしようと頑張ってしまうところがあるでしょう。あまり自分の意思は出さないので、周りもあなたをいいように使ってしまいやすいかもしれません。そのため、周りの人ばかり尊重され、あなたへの扱いが酷くなっていることが多そうです。

普段は周りが良ければと思って堪えていますが、ふとした瞬間に自分に対しての扱いが酷いと感じてしまっているのかもしれません。ただ、自分がそれでいいといってしまった手前、なかなか修正も難しいでしょう。そういった鬱憤が溜まっていそうです。

2.テープカッターに見えた人は「同じことの繰り返し」

図形がテープカッターに見えた人は、同じことの繰り返しに対して鬱憤が溜まっていそうです。毎日が同じルーティーンの中で過ごしているのか、同じ仕事ばかりを淡々とやっているのではないでしょうか。あなた自身がその同じことの繰り返しに飽きてしまっていそうです。

このタイプの人は、割と根気強く、普通の人よりは同じことを黙々と続けることができる人でしょう。とはいえ、根気強いあなたでも辛いと感じるほどに同じことが繰り返され続けている状態なのかもしれません。

たまには違うこともしたいと思いつつも、そこから抜け出すことが難しく日々鬱憤として溜まっていってしまっていそうです。休日にいつもと違うことに挑戦してみたり、何かちょっとした変化を起こすことでその鬱憤は解消されるかもしれません。

3.ラクダに見えた人は「潤いのない日々」

図形がラクダに見えた人は、潤いのない日々に対して鬱憤が溜まっていそうです。特に嫌なこともないものの良いことや楽しいこともない平凡な日々に鬱々とした気持ちを抱えているのかもしれません。何か刺激を求めているのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心が強く色々なことに興味を持ちやすいところがありそうです。ただ、今のあなたは忙しいのかやることがたくさんあるのか、そういったことに向かって行動する力が出てこないのではないでしょうか。

悪循環にはまったかのように、良いことが起こらないけど起こす気力もない状態をぐるぐる回っているのかもしれません。新作のお菓子を買ってみたり、新しい服を一着新調してみることで少しエネルギーを溜めることを先行してやった方が良いのではないでしょうか。

4.メジャーカップに見えた人は「人の和を取り持つしんどさ」

図形がメジャーカップに見えた人は、人の和を取り持つしんどさに対して鬱憤が溜まっていそうです。周りの人同士の争いが多く、それを取り持つ場面が多いのではないでしょうか。間に入って双方の気持ちを取り計らうことに嫌気がさしていそうです。

このタイプの人は、雰囲気が悪くなることを好まない傾向にありそうです。そのため、周りの人が揉め事を起こしやすいと居心地の悪さを感じてしまうでしょう。また、そのまま放置はできない性分なので、どうしても間に入ってしまいそうです。

せっかく仲直りまで漕ぎ着けても、今度は別のところで争いが起こっていたり雰囲気が悪くなっていたりということが繰り返してしまっていそうです。見て見ぬ振りができない以上、あなた自身がそのグループから抜けることを考えた方が良いかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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