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いて座の「自己肯定感」の高め方。心が軽くなるヒント

  • 2021.3.15

毎日の生活の中で、うまくいかないことが続くと、自分に自信が持てなくなったり、自分のことをマイナスにとらえてしまうこと、ありますよね。

このコラムでは、心が沈んだときにちょっと楽になるヒントと自信を得る方法を、星座別にお伝えしていきます。

今回は「いて座」。いて座さんの、ポジティブな性質を客観的にみていきましょう。自己肯定感を高め、自信を持つことにつながりますよ。

いて座の基本性格

いて座は、柔軟宮の火の性質を持つ星座です。

火は情熱や闘争心、好奇心を司る象意。アグレッシブな「おひつじ座」や、夢や理想に向かって情熱を燃やす「しし座」と比べると、いて座はとても柔軟でおおらかな気質を持っています。

自由を好み、縛られることを苦手とするいて座は、自分に対しても他人に対してもとても寛容。競争心が強く「勝ちたい」という気持ちもありますが、なにより勝利に向けて戦略を立てたり、競い合ったりするゲームそのものを好みます。

また、知的好奇心がとても強い星座でもあります。

スキルを身につけることも目的の一部ですが、「学ぶ」ということそのものに真摯に向き合うのが特徴的です。

熱しやすく冷めやすい傾向もありますが、興味の幅も広いため、あらゆるジャンルに抵抗なく飛び込みます。その結果、全く畑違いの学びであっても、いて座の中で結びつき新しい答えを導き出すということもあるでしょう。

自由奔放で細かいことは気にしないおおらかな性質ですが、それでいて実は観察眼が鋭く、相手の心の動きや行動をしっかり把握しています。

相手が何を考えているのか、どんなことに価値を置くのかを理解した上で、包み込むような包容力で接しています。

そのため、「何が何でも自分の考えを突き通す」という強引さはありません。もし相手と意見がぶつかったときは、妥協案を出したり、新しいアイデアを創作したりと、柔軟に対応することができるのです。

いて座が自己肯定感を高めるためには

いて座の本分は、「枠にとらわれず、自由奔放に行動すること」です。

好奇心が旺盛ないて座は、興味の対象も色々と変わります。

勉強に力を入れていたと思えば、次の瞬間にはスポーツに夢中になっているなど、とてもアクティブで軽いフットワークの持ち主です。

途中で進路変更をすることが多いため、中途半端になっているモノもあるかもしれませんが、広く浅く、一部は深く追求していくので、たくさんの武器を扱えるスペシャリストになれるのです。

枠にとらわれないからこそ多彩なアイデアも生まれます。自信を持って今の自分がやりたいことに専念しましょう。

正義感が強く何事に対しても公平さを求めます。たとえば片方だけの意見に偏るのではなく、全体を見通して理解した上で、平等な答えを出そうとする性質があります。

不公平だと感じれば相手が誰であっても交渉しようとしますし、誰かのために矢面に立って戦う強さも持っています。12星座の中で最もスポーツマンシップが強いといえるでしょう。

いて座の支配星は「木星」です。

発展の星や、幸運の星と呼ばれる「木星」を支配星にもちます。その星のもつ性質のとおり、おおらかで包容力があり、楽観的です。

何事にも楽しみながら挑戦することができるいて座は、その行動力と柔軟なアイデア力やコミュニケーション力で、活動範囲を広げていくことができます。

小さな枠にとどまっていると、せっかくのチャンスを逃してしまうかも。ぜひ、いて座は「今、やりたいと思っていること」に向けて行動してください。

早矢(はや)

占星術研究家/占い師/キャリアカウンセラー。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万8000人以上、TV・新聞・ 雑誌等メディア出演多数。産経学園西洋占星術・タロット講師。著書に『守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー』(マイナビ)がある。早矢 オフィシャルサイト(https://www.youtube.com/channel/UCeHowrXcFgPiW_k066BE_Lg)も更新中。

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