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『ゲーム・オブ・スローンズ』アリア役、12歳でフェミニストだったと語る「仕事の努力」がさすが

  • 2021.3.14
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『ゲーム・オブ・スローンズ』でアリア・スタークを演じたメイジー・ウィリアムズが、役作りでしていた努力がすごい!(フロントロウ編集部)

成長物語がファンを感動させたアリア・スターク

世界的に大人気を博したドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』では、様々なキャラクターが登場し、ファンから愛されたり憎まれたりした。

そのなかでも最も成長したキャラクターの1人であり、1人の少女から立派な戦士へと成長したアリア・スタークは、「殺すリスト」を作るほどの強い思いを抱えつつ、ジャクェン・フ=ガーの元で「誰でもない者」になる修行を積み、リストに載っている人々に復讐を果たしながら、最後には“あの大物”と対峙する名シーンを誕生させた。

アリアの成長物語はファンの胸を打ってきたけれど、その戦闘シーンは視聴者をも威圧する。そしてアリアの戦う姿に説得力があるのは、彼女を演じたメイジー・ウィリアムズの努力にあった。

画像: ⓒHBO
ⓒHBO

メイジー・ウィリアムズは右利き

アリアが戦う時に使う手は、左手であることを意識したことがあるファンはいるだろうか。しかしじつは、メイジーの利き手は右手。利き手ではないほうで剣を扱い、アクションシーンを撮影するというのは、想像しただけで大変なうえに危険でもある。

ではなぜメイジーは、左手で剣を握ろうと思ったのか。YouTube番組『Hot Ones』で、彼女はこんな思いを口にした。

「12歳の私が、フェミニストだったってことかな。多分ね」

画像: メイジー・ウィリアムズは右利き

メイジーが自分をフェミニストだと表現した真意は明らかでないものの、ジョージ・R・R・マーティンによる原作のファンがドラマを見てガッカリしないように、アリアの設定を自分の能力によって変えることはしたくないという強い思いがあったよう。メイジーは、役作りについてこう続けた。

「これ(アリアを演じること)は私に起こった最も刺激的なことだったから、インターネットをめっちゃ見た。『ゲーム・オブ・スローンズ』にまつわることは全部読んだし、『あぁ。あの馬は白色じゃなくて黒色のはずなのに』などと言って、豆知識的なことに本気で動揺している人たちを見た。だから、私はこれを左手でやらないといけないかなって思った」

12歳にして、プロフェッショナルとして役に向き合ったメイジーの姿勢には、なんだか努力家のアリアの影もちらつく。アリアをメイジーが演じることになったのは、運命的なことだったのかもしれない。

ちなみに、メイジー以外にもスタッフやファンを唸らせた努力家がいる。ドラゴンの母デナーリス・ターガリエンを演じたエミリア・クラークは、ある撮影の当日にいきなり架空の言語であるヴァリリア語でセリフを言ってくれないかと頼まれ、10分で完璧に準備を終えて撮影に臨んだという逸話がある。(フロントロウ編集部)

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