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みずみずしくて香り高い! 旬の「新ジャガイモ」を使った極旨レシピ5選

  • 2021.3.14
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春先になると市場に出回る「新ジャガイモ」は、春から夏にかけてが旬の野菜です。水分を多く含み、皮が薄いのが特徴で、皮ごと食べることができます。

そこで今回は、しっとり食感の「新ジャガイモ」を使った極旨レシピ5選をご紹介。いずれも、香り高い新ジャガイモの美味しさが一層引き立つレシピです。

■ソースをかけなくても美味! シンプルな新ジャガイモの「コロッケ」



新ジャガイモのみずみずしさと風味を思う存分、味わいたいのなら、こちらのレシピがピッタリ! シンプルな新ジャガイモのコロッケです。しっかり粗熱を取ってから成形することで、衣が破裂して中身が飛び出すのを防ぐことができます。

仕上げに、器にコロッケとキャベツを盛り合わせてプチトマトを添え、分量外のお好みのソースを添えてから召し上がれ。サクサク&ホクホク食感で、ひき肉の旨味があふれ出し、ソースなしでも美味しくいただけますよ。冷凍保存する場合は、揚げる前の衣をつけた状態でひとつずつラップで包み、フリーザーバックなどに入れて保存しましょう。



■簡単に作れる、皮まで食べられる「新ジャガのタルタル和え」



新ジャガイモの旨味を丸ごと味わいたい! と思う方にオススメなのが、こちらのポテトサラダ。15分で簡単に作れるので、時間がないときの副菜やお弁当のおかずにも最適です。

作り方は、鍋に新ジャガイモを入れ、たっぷりの水を加えて強火にかけ、クツクツ煮立った状態で7~8分茹でます。竹串がスッと刺さったらOKです。アツアツの茹で上がった新ジャガイモをザルに上げ、茹で汁をきってタルタルソースのボウルに加えて、混ぜ合わせれば出来上がり。お好みで、ドライパセリを振ってくださいね。タルタルソースはお気に入りの市販のものを使っても構いません。



■子どもからも大好評! 甘辛で食べやすい「新ジャガイモと鶏肉の炒めもの」



やわらかで火が通りやすい新ジャガイモは、調理時間を短くできるのもメリットです。こちらの炒めものは、新ジャガイモを皮ごと調理できて便利。甘辛な味つけで食べやすく、子どもにも大人気です。ご飯がもりもり進む美味しさで、お弁当やお酒のおつまみにもピッタリ。

このレシピでは、新ジャガイモとピーマン、鶏もも肉を使用していますが、ピーマンの代わりにインゲンやブロッコリーを使ったり、赤パプリカやキノコ類を加えてもいいでしょう。具材次第でいくらでもアレンジ可能です。ピーマン嫌いのお子様も「嫌い」を克服することができるかも!?



■卵を半熟に仕上げるのがコツ、朝食にも最適な「ジャガイモとろとろ卵がけ」



しっとりとした新ジャガイモと半熟卵の相性はバツグン。一度食べ始めると、止まりません。こちらのレシピの味つけは、ピザ用ソースとチーズで、パンとのペアリングが最高。お好みで、ドライパセリを振ってからいただきましょう。

思った以上にボリュームがあるので、朝食にも最適。育ち盛りのお子様も大満足しそうです。ジャガイモを小さめにカットすれば、パンにサンドして食べることもできますよ。ぜひトロトロ卵とフレッシュなジャガイモの絶品コンビネーションをご堪能あれ! 何度も作りたくなる中毒性のある一品です。



■ホクホク食感がたまらない、定期的に作りたくなる「新ジャガと豚の煮っころがし」



新ジャガイモは豚肉と一緒に煮込んでもとっても美味しいです。豚バラ肉の旨味と新ジャガイモの甘みが引き出され、見事な味わいに。たった2品で食べ応えのある主菜を作ることができます。お好みで、キヌサヤを加えても◎。

このレシピを上手に作るコツは、汁気が少なくなくなるまで強火で煮ること。そうすることで、早めに食材に照りを出すことができます。甘めの味が好きな場合は、砂糖やみりんの分量を増やして調整してくださいね。辛いのがお好みなら、七味唐辛子を振っても良さそう。パパッと作れるので、多忙なパパやママにもオススメな一品です。



新ジャガイモならではの食感や味を堪能したいのなら、皮つきでいただくのがベスト。皮ごとキレイに水洗いすれば、問題なく調理できます。新ジャガイモを使った絶品料理を作って、旬の味覚を楽しんでくださいね。

(木下あやみ)

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