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彼氏じゃないのに…?付き合ってないのに束縛してくる男性の心理4選

  • 2021.3.12

彼氏からの束縛は、愛情の裏返しとして嬉しいと感じる女性も多いですよね。「彼女は俺のものなのに…」といった彼氏の独占欲を可愛いと思う女性もいます。ただ、男性は付き合っていない相手でも、好意を感じた女性に束縛に似た言動をとってしまうことがあります。

今回は、そんな付き合っていないのに束縛してくる男性が、どんな心理状態で女性を束縛をしてしまうのか紹介していきます。

「自分が好き=自分のもの」の意識から

男性は「俺のものは俺のもの」だから、「俺が好きなお前は俺のもの」といった、どこかジャイアニズムともいえる心理を持っています。

そのため、好きな女性が自分を好きかわからなくても、すでに自分は彼氏のような感覚に陥っていることが多いのです。この心理状態の男性は、LINEなどで彼氏ヅラ発言を無意識にしてしまうことが多く、また好意を持っている女性に対して妙に距離が近いのも特徴でしょう。

例えば彼からLINEで連絡が来た場合、「まだ仕事中」と返信すれば、特に用件もないのに「帰るときは連絡して」など、「報告義務…?」と女性が思ってしまうような発言をしてしまうのですが、彼は無自覚なことも多いです。

ただ、このまま彼を放置しておくと、勘違いしたままになるので、どこかのタイミングで関係をきちんと正しておくのがいいでしょう。

「後で返信するから、用事があるならLINEして」など、友人以上の関係だと誤解させないように対処しましょう。

好きな女性のことは支配したい願望から

男性は元々、征服欲が強い生き物です。オスとして備わっている闘争心や競争心から、常に自分が上にいたい、相手を支配したいという征服欲を持っている人もいます。

付き合っていなくても、男性は好きな女性のことを支配したいとい気持ちが増していき、それが束縛という態度で出てしまうことがあるのです。

このタイプの男性は、彼女よりもまだ手に入らない状態の女性に対して気持ちが燃え上がってしまう傾向が高く、彼女として手に入ってしまえば独占欲や束縛したい気持ちは落ち着くこともあります。ただ、同時に相手への愛情も冷めてしまうことがあるので、注意しておきたいところです。

何事も目的があるうちは頑張れるけど、その後燃え尽き症候群になるタイプの典型です。

手に入らなくなるかもしれないという焦りの気持ちから

自分にどこか自信がないタイプの男性は、自信がなくても最後まで望みは捨てない不屈の精神を持っていることが多いです。「俺なんかどうせ…」と思いながらも、「でも、もしかしたら…」という気持ちも捨てきれず、好きな女性を諦めることができません。

自分からのアプローチはなかなかできないそんな男性でも、つい束縛行動に出てしまうことがあります。それが、彼女が完全に手に入らなくなると実感してしまうときです。

例えば、男性の影がなかった彼女が楽しそうに男性と話をしているのを見てしまったり、他の男性と二人で遊びにいくことを知ったときなどは、「彼女が彼氏を作ってしまう(むしろいたのかも)…!」と絶望と混乱で、つい「誰と遊びに行くの?」「さっきの人と仲が良いの?」と、これまでにはしなかった言動で、相手に束縛を感じさせるような言動をとってしまいます。

自分が彼氏になれないことへの不満から

どんなに頑張って努力をしても上手くいかないのも、恋愛ではよくある事ですよね…。

しかし、相手が手に入らない苛立ちから、束縛するような言動をとってしまう男性もいます。「え〜遊びにいったんだ、なんで俺も誘ってくれなかったの?」「俺が誘ったときは断ったのに、他の男の誘いにばっかりのるなよ」など、自分が彼氏やいい雰囲気の男性になれない悔しさから、言ってしまいます。

ただこのタイプの男性は、自分が相手の女性と付き合えないことをわかってはいるため、時間が過ぎれば気持ちを整理して束縛をするような言動もなくなります。

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