新トレンド⁉︎アメリカで話題のファッション「ワクチントップス」

カントリーミュージック界の伝説的シンガー、ドリー・パートンが新型コロナウイルスのワクチン接種の一連の流れをInstagramで投稿。そのときに着ていたトップスが、アメリカで新たなファッショントレンドに!?

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自身のヒット曲の替え歌を口ずさみながら、Instargamで実際のワクチン接種の様子を公開したドリー。この投稿にはファンだけでなく、多くのセレブリティが反応したことが話題に。

このドリーの投稿を見たヒラリー・クリントンは、過去の自身の写真をアップし、こうコメント。

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「ドリーのワクチン接種時の肩が開いた服が素敵でした。これをトレンドにしませんか？」

ヒラリーも注目していたのが、ワクチンを打つためにあるかのような、肩部分の開いたトップス。ドリーの投稿に続くように、ワンショルダーやカットアウトトップスを着用したファンやセレブたちがワクチン接種の姿をSNSにアップし、“ワクチントップス”がじわじわとトレンドに。

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▲スーパーモデル・女優のクリスティ・ブリンクリーはワンショルダーの“ワクチントップス”姿を投稿

慈善家としての一面を持つドリーは、昨年「ドリー・パートン新型コロナウイルス感染症研究基金」を設立し、100万ドル（約1億円）を寄付。この寄付がモデルナ製のワクチン開発に充てられ、アメリカでも大きなニュースになっていた。

ドリーはモデルナ製ワクチンの接種を受けるシーンで、その必要性について言及。

「私はワクチン接種を受けるだけの年齢だし、接種するだけの分別もある。私が伝えたいのは、皆さんも外に出て、ワクチンを打つべきだということ」

「ワクチン接種をためらっている人に言いたい。そんなに臆病にならないで」

接種の際に腕をまくる必要がなく、おしゃれなムードをまとえる一石二鳥の “ワクチントップス”。ドリーを筆頭に、世界中でトレンドになること間違いなし!?