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震災時、子どもが一人で家に。サバイバルシリーズで防災意識を身につけよう!

  • 2021.3.11

未曾有の大震災から10年。あなたはその時、何をしていただろうか。

3.11クラスの大型地震が、30年以内に発生するといわれている。その時、もし子どもが1人きりで留守番をしていたら。そう考えると恐ろしい。地震だけではなく、全ての災害はいつ発生するか分からない。だからこそ、子どもにも防災の知識を身に付けさせておく必要がある。

「分かりやすくて読みやすい」、と小学生に絶大な人気を得ている「科学漫画サバイバル」シリーズ(朝日新聞出版)から、クイズ形式で楽しく防災の知識を習得できる『防災のバイバル』が出版された。日本をはじめ韓国、中国、タイなど、世界中の子どもたちに3000万部以上も読まれている本シリーズには、『台風のサバイバル』や『火災のサバイバル』、『新型ウイルスのサバイバル』など、次々と襲いかかってくるピンチに、子どもたちが勇気と科学の知識で立ち向かっていく冒険物語だ。

本書では、人気キャラのジオ、ピピと一緒に、ノウ博士から出された「防災ミッション」をクリアしていく。ストーリーの面白さに加え、オールカラーの漫画でわかりやすく、楽しく防災の知識を得られる。

地震発生時、自宅で1人留守番をしている、電車に乗っている、エレベーターに乗っているなど、さまざまな場面を想定し、どんな状況下であったとしても、子どもたちがパニックにならず、落ち着いて行動できるように身を守る方法が描かれている。

地震だけでなく、豪雨、竜巻、雷といった自然災害や、山、海、川などで発生するアウトドア事故防止の心得、新型コロナウィルスへの感染予防なども掲載している。また、子ども部屋を「防災チェンジ」する方法も図解されている。

いつ発生するか分からない大震災。子どもたちが防災に興味を持つきっかけに、親子で本書を読んでみてはいかが。

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