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渋谷でパリ気分を味わってみる?Bunkamura ザ・ミュージアムにて「写真家ドアノー/音楽/パリ」が開催中

  • 2021.3.10

Bunkamura ザ・ミュージアムでは3月31日(水)まで、フランスの国民的写真家のひとりであるロベール・ドアノーの写真展「写真家ドアノー/音楽/パリ」を開催中。

本展ではパリの街角で奏でるシャンソンやジャズなどの音楽シーン、古き良き時代のパリを彩ったアーティストたちのポートレート写真など、多くの日本初公開作品を含む約200点が展示されています。

写真家ドアノー/音楽/パリ

ロベール・ドアノー 《サン=ジェルマン=デ=プレのジュリエット・グレコ》 1947年 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact

≪パリ市庁舎前のキス≫で一躍有名になった、フランスの国民的写真家、ロベール・ドアノー。

本展はシャンソン、オペラ、ジャズ、ロックなどパリのさまざまな音楽シーンを題材に、ドアノーの作品の魅力を音楽という新しい切り口で再発見できる展覧会です。

パリの街角にあふれる音楽シーンを題材に1930年代から90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品約200点で構成。

ロベール・ドアノー 《音楽好きの肉屋》パリ 1953年2月 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact

2018年末から2019年春にかけて、フランス・パリ19区にある“フィルハーモニー・ド・パリ”内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会を基に、日本向けに再構成されています。

当時の音楽シーンを通して、パリの本当の魅力を知ることができるかもしれませんよ。

カメラ持参で“ポストカード”プレゼント!

ロベール・ドアノー 《雨の中のチェロ》 1957年 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact

また本展では、ドアノーが初めて購入した愛機「ローライフレックス」を日本初出展!

そちらを記念して、マイカメラを持参した人に、ロベール・ドアノー《オペラ座のキス》をデザインした展覧会オリジナルポストカード(非売品)がプレゼントされます。

ロベール・ドアノー 《運河沿いのピエレット・ドリオンとマダム・ルル》パリ 1953年2月 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact

写真が趣味という人は、ぜひお気に入りのカメラを持参して足を運んでくださいね。

ゆっくり鑑賞できる夜間がおすすめ

ⒸYuya Furukawa

3月27(土)・28(日)の2日間に限り、オンラインによる入場日時予約が必要となりますので、ご注意ください。

(※状況により変更となる可能性もあり。最新情報はホームページを確認してください)

【開催概要】

会期: 2021年2月5日~3月31日※会期中無休
会場: Bunkamura ザ・ミュージアム
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
夜間開館:3月20日までの金・土は20:00まで(入館は19:00まで)3月26日以降の夜間開館は決定次第HPにてご案内いたします。
入館料:一般1500円(前売1300円)、大高700円
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
http://bit.ly/3vev6YG

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