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火山が息づくエネルギーを肌で感じる。三宅島で壮大な自然に触れ、自分を見つめ直す旅。

  • 2021.3.8
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ありふれた毎日を過ごす中で、いつもとは違う体験を東京でしてみませんか?思いがけない景色に、都心では気づかなかった新しい発見など、知る人ぞ知る美しい場所がみつかるはず!そんな東京旅を提案する本企画。第3回は東京の離島「三宅島」へ。火山が活づく圧倒的な自然のエネルギーを感じながら、地元の人とのあたたかい出会いに癒される。そんな2泊3日の旅を、女子2人で満喫してきました。(PR/東京都、公益財団法人 東京観光財団)

今回、旅をした二人は…

ハナコラボパートナーの土屋志織さん(左)、西嶋いぶきさん(右)。

ハナコラボパートナーでフリーランスのWebディレクターとして働く西嶋いぶきさんと、ハナコラボディレクターの土屋志織さん。2人とも三宅島は初めて。「以前から、自然にふれてリフレッシュしたいなと思っていたんです。ただ都心にいるとなかなか出会えないから、自宅のベランダでハーブを育ててみたりして。だから今回の旅行は楽しみ!三宅島ならではの自然と、地元の食材を使ったごはんを食べて満喫したいです」(西嶋さん)。「三宅島といえば火山のイメージ。映像でしか見たことがなかったので、今回行くことができてうれしい。現在の三宅島がどのような姿になっているのか、しっかり目に焼きつけたいと思います」(土屋さん)。

※三宅島では、大部分が国立公園に指定されています。自然の景観を保護するため、植物や溶岩などの資源は持ち出さないようにしましょう。

〈三宅島空港〉到着。レンタカーを借りて、出発!

〈調布飛行場〉から飛行機で約50分、〈三宅島空港〉へ。「念願の小型飛行機!窓から見える景色がきれいで、見とれていたらあっという間でした」(土屋さん)。到着後、レンタカーショップで手続きを済ませます。

まずは〈海ガメ展望台〉へ。運が良ければウミガメに出会えるかも!?

アカウミガメとアオウミガメの石像。ウミガメは肺呼吸のため、起きているときは10〜15分間隔で海面から顔を出して呼吸をするそう。
「あれウミガメじゃない!?」と、興奮気味に海を見つめる2人。

【〈三宅島空港〉から車で約10分】
ウミガメの出現率が高いという、観察用の展望台。三宅島ではアカウミガメとアオウミガメが観察でき、入り口では2匹の石像が出迎えてくれます。呼吸をするため、海面から顔を出す瞬間がチャンス!「念願のウミガメが見られてラッキー。海面からぽこっと出る瞬間がかわいいですね」(土屋さん)

〈海ガメ展望台〉
東京都三宅村神着

〈ギャラリー カフェ・カノン〉でランチタイム!絶品スイーツもいただきます。

「ランチセット(お肉と魚のWロコモコ、スープ、島レモネード)」1,200円(税込)。
「ランチセット(焼きたてパンのハンバーガー、スープ、パッションフルーツジュース)」1,200円(税込)。
「パンケーキ 島イチゴ(ダブル)」単品1,000円、ドリンクセット1,200円(ともに税込)。
「あんみつ」600円(税込)。
開放感のある窓際の席は居心地抜群。「ついつい長居しちゃいそう(笑)」(土屋さん)。

【〈海ガメ展望台〉から車で約9分】
〈ギャラリー カフェ・カノン〉では、地元の食材を使った絶品ランチをいただきます。2人は好きなドリンクと、スープがついてくるランチセットをオーダー。西嶋さんは豚肉とつみれのハンバーグがのった「お肉と魚のWロコモコ」と「島レモネード」、土屋さんは明日葉を練り込んだバンズに、豚肉のハンバーグやチーズなどを挟んだ「焼きたてパンのハンバーガー」と「パッションフルーツジュース」に。ジュースは島のフルーツを使用。「お肉と魚が両方楽しめるなんて贅沢!卵がとろとろで幸せです」(西嶋さん)。「焼きたてのバンズもハンバーグもふわふわでボリューミー」(土屋さん)。デザートは、季節限定の手作りイチゴソースをかけた「パンケーキ 島イチゴ(ダブル)」と、島のテングサで作った自家製ところてんやフルーツがのった「あんみつ」をシェアします。

左から大宜味詩野さん、穴原甲一郎さん。
店内に飾られている穴原さんの作品は、購入も可能。旅の思い出にいかが?
レジ横で販売している、大宜味さんお手製の焼き菓子などもおすすめ。

〈ギャラリー カフェ・カノン〉は、店主・大宜味さんと父の穴原さんが始めたお店。店内には、かつて美術教師だった穴原さんが描く、三宅島の風景画が飾られています。「元々は、ギャラリーを自宅で始めたのがきっかけ。ゆっくりお茶を飲みながら作品を見てほしいなと思い、カフェを併設しました」(穴原さん)。大宜味さんが切り盛りするカフェでは、三宅島でとれた食材を使ったメニューがたくさん。なんと自家製ところてんの材料のテングサは、漁師でもある穴原さんがとってきたものだとか。「日中は子連れのお母さんたちがお茶していることも。島に住む人はもちろん、観光客の方にもくつろいでもらえるような空間づくりができればいいですね」(大宜味さん)。
最後に、三宅島の魅力は?「三宅島は火山の噴火があり、他では見られないワイルドな自然が楽しめると思います。個人的には、〈伊豆岬灯台〉から見える夕日がきれいなのでおすすめ。自然そのものを感じて、心が洗われるような体験をしてほしいです」。

〈ギャラリー カフェ・カノン〉
東京都三宅島三宅村伊豆36
04994-2-1239
水〜土11:30〜16:00 月、火、日曜休
※GW・夏期は特別営業あり
http://natu07miyake.blog28.fc2.com/

〈サバサンドカフェ〉の絶品サバサンドもおすすめ。

左から「サバサンド」600円(税込)、「ホットパッション」350円(税込)。
店舗営業は、錆ヶ浜港に船が入出する日限定。テイクアウトして、景色のいい場所で食べるのも。

魚が豊富に獲れる三宅島で、旬がないゆえに、商品価値がないと棄てられていたゴマサバ。サバを食べる文化がない島で、どうしたら食べてもらえるかと、店主・野田理恵さんが考案したのが「サバサンド」です。〈錆ヶ浜港〉の港船客待合所〈ここぽーと〉の2階にお店を構え、船が入出する日限定で営業しています。島内にある〈築穴製菓〉のコッペパンに、蒲焼きにしたゴマサバと野菜をサンド。仕上げにかける玉ねぎドレッシングがアクセントに。一度食べたらやみつきになること間違いなし!三宅島産パッションフルーツを完熟させて煮つめたソースをお湯で割った「ホットパッション」もぜひ一緒に。

〈サバサンドカフェ〉
東京都三宅島三宅村阿古672-3 ここぽーと2階
04994-2-1433
〈錆ヶ浜港〉から定期船・上り便が出港する日の11:30~13:30
※営業日以外は、3日前に電話予約をすれば5個以上から島内に配達可能。
※お休みや営業時間などについては、Twitterで随時発信中。

〈火山体験遊歩道〉で、噴火当時の様子を間近で感じる。

道なりに進みます。
溶岩に囲まれた散歩道。三宅島の自然を近くで感じることができます。
ダイナミックな溶岩にびっくり!

【〈ギャラリー カフェ・カノン〉から車で約10分】
お腹を満たしたあとは、再び散策開始。〈火山体験遊歩道〉は、1983年に噴火の溶岩流で埋没した小中学校や民家の跡を遊歩道にした場所。あたり一面に広がる溶岩から、当時の様子が伺えます。「初めて溶岩流を見ましたが、噴火のすさまじさに言葉を失ってしまいました。当時の状態を残して、たくさんの人に知ってもらうことは大切。三宅島に来たら絶対行くべき場所です」(土屋さん)。「植物が芽吹いていることに驚き。自然の強い再生力を目の当たりすることができました」(西嶋さん)。

〈火山体験遊歩道〉
東京都三宅島三宅村阿古

本日のお宿〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉に到着。地元の食材を使った夕食に舌鼓!

三宅島麦焼酎「雄山」(400円)のソーダ割りで乾杯!「クセがなくて飲みやすい」(土屋さん)。
上段左から「シイラの卵」、「明日葉入り生春巻き」、「アカイカの酢もの」。下段「アカイカとカジキマグロの刺身」。
宿泊した日は冬至だったため、特別に「かぼちゃの煮物」も出た。
「里芋のグラタン」。
左上から時計まわりに「キンメダイのお吸い物」、「シイラのフライ」、ごはん、「キンメダイのホイル焼き」。
メニューは季節によって変わるそう。
写真を見ながら、今日の思い出を振り返ります。

【〈火山体験遊歩道〉から車で約2分】
〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉に到着。お部屋で少し休憩したあとは、ペンション内のレストランでディナータイムです。新鮮な三宅島の食材を使った料理は、地産地消の考えのもと。「明日葉入り生春巻き」や「里芋のグラタン」など、島の郷土料理を和洋にアレンジしたコースがいただけます。「メイン料理のシイラやキンメダイの料理がお気に入り。コース全体がちょうどいいボリュームでヘルシーなので、女性にはおすすめですね」(西嶋さん)。「アカイカは肉厚でぷりぷり。そのほかの小鉢料理もおいしくて、どれもお酒にぴったり」(土屋さん)。

2人が宿泊した洋室のツインルーム。日当たりがよく、清潔感あふれるお部屋です。
沖山厚子さん。
施設内には、思わず写真が撮りたくなるかわいらしい小物が。
季節の花など植物もたくさん。
ファンも多く、たくさんのリピーターがいるとか。

2人が宿泊したのは、洋室のツインルームで1泊2食付(夕食・朝食)14,000円(税込)のプラン。Wi-Fiやアメニティなど、サービスはしっかり完備されているので安心です。

沖山さんは7年前、旦那さまがお亡くなりになったのを機に、宿泊施設とダイビングショップのオーナーに。「料理を小鉢で出してみたり、インテリアなどを工夫して施設内の雰囲気を変えてみたり。“女性のお客様にたくさん来てほしい”という主人の想いをいまでも受け継いでいます。また、ダイビングショップはインストラクター不在のため、お客様には委託にて、他のお店に手配させていただいております。おかげさまで、お店の方にも喜んでいただけているんですよ」。沖山さんが想う、三宅島の魅力は?「三宅島は火山の溶岩など自然がむきだしになっていて、ある意味、男性的。海の風を感じたり、クジラやウミガメを見たり。夜は天の川や流れ星がきれいなので、1日中楽しめると思います。自然を体感して、地元の食材を食べて、三宅島でぜひリフレッシュしてほしいですね」。

〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉
東京都三宅島三宅村阿古575
04994-5-0532
http://santomo15.com/index.php

2日目。朝食も地元の食材を使った料理を。

「マグロの照り焼き」や「明日葉の煮浸し」、「カメノテとあさりのみそ汁」は島でとれた食材を使用。
マンゴーのコンポートをかけたヨーグルトとコーヒーは食後に。
しっかり朝ごはんを食べて、カラダをしゃきっと起こします。

起床後、昨晩と同じレストランで朝食を。「マグロの照り焼き」や「明日葉の煮浸し」など、島でとれた食材を使用した和食に舌鼓。「普段、なかなか朝からしっかり食べることがないので、和食っていいなと思いました。みそ汁に入っていたカメノテのビジュアルにはびっくりしましたが(笑)、磯のなかで1番ダシが出ると聞いて納得。とてもおいしくて、ほっとしました」(土屋さん)。

〈七島展望台〉で、どこまでも続く青空に感動!

ダイナミックな青空に感動する2人。
伊豆七島はもちろん、富士山も見えるかも!

【〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉から車で約20分】
ペンションを出たら、山道を進んで〈七島展望台〉へ。三宅島のシンボルとも言われている雄山(おやま)の中腹付近にある展望台で、天気のいい日は、北の伊豆大島から南の八丈島まで伊豆諸島の島々が見渡せます。「強風とは聞いてたけど、予想以上!立っているのがやっとで、2日目にして三宅島のすごみを感じました」(土屋さん)。

〈七島展望台〉
東京都三宅島三宅村阿古

〈アトリエ フルール アクア〉でハーバリウム作り。三宅島の花を入れて、旅の思い出に。

花はドライフラワーを使用します。写真は今回のメイン、三宅島で咲いたブーゲンビリア。
レイアウトを考えたらいざ小瓶へ。花は切って細かくしてから入れると失敗しづらい。
ドライフラワーは崩れやすいため、微調整はピンセットで。
オイルを入れたあと、再度ピンセットで調整を。

【〈七島展望台〉から車で約22分】
ハーバリウムとは、ガラスの小瓶に花をオイル漬けにしたインテリアフラワーのこと。〈アトリエ フルール アクア〉では、オーナー・佐久間通江さんに教わりながら、世界に1つだけのハーバリウムを作ります。三宅島の季節の花を入れた作品はお土産にもぴったり!参加費は、30分〜1時間のドリンク付で税込1,000円から(瓶の大きさによって金額が変わります)。 ※4月から1,320円(税込)〜
まず好きな形の小瓶を選んだら、三宅島に咲いているブーゲンビリアをメインに、バランスを見ながら好きな花をチョイス。決まったら、小瓶に入れていきます。「どの角度を正面にするか考えてから入れると、360度きれいに見えますよ」(佐久間さん)。小瓶の中でなんとなく位置が決まったら、ハーバリウム専用のオイルを投入します。ゆっくり入れないと花がつぶれてしまうので注意!最後にピンセットで整えたら完成です。

左から西嶋さん、土屋さん作。
お店の庭でブーゲンビリアを発見!
佐久間通江さん。
店内ではドリンクのサービスも。リラックスしながら、体験工房に参加することができます。

完成した作品は、庭で記念撮影。「意外とむずかしくて、没頭してしまいました」(西嶋さん)。「色の組み合わせなど、センスが問われますね」(土屋さん)。ちなみに、ハーバリウムは花の色が変わってしまうため直射日光はNGだそう。

実は佐久間さんの本業は会社員。〈アトリエ フルール アクア〉は、土日祝日限定でオープンしている。「三宅島には花屋がなく、7〜8年前から毎年母の日限定で花を売っていて。3年前、正式に花屋をオープンしました」(佐久間さん)。花に関係することなら何でも大好きで、リースやブリザーブドフラワーの体験工房をスタート。あるとき、娘さんにすすめられて始めたのがハーバリウムだ。「ドライフラワーは保存しておくのが大変ですが、ハーバリウムなら保存が効きますし、持ち帰るのも簡単。三宅島は自然のアクティビティがメイン。雨で中止になったり、船が欠航した日こそ、ぜひ体験工房に遊びに来てほしいです」。

〈アトリエ フルール アクア〉
東京都三宅島三宅村阿古2185-1
080-5425-5627
土、日、祝日10:00~17:00 月〜金休

三宅島の女性に大人気!〈Terrace cafe Restaurant GIZMO〉でランチを食べながら海を堪能。

左から「ギズモサンド(ポテト付)」、「チキンのトマトソース煮(ライス付)」ともに1,000円(税込)。
ランチボックスを持って記念撮影!
左から「パッションフルーツジュース」、「バタフライピーティー」ともに450円(税込)。
海が見える窓際の席でいただきます。

【〈アトリエ フルール アクア〉から車で約17分】
ハーバリウム作りに没頭したあとは、〈Terrace cafe Restaurant GIZMO〉でランチ。おしゃれな店内で島の食材を使ったイタリアンやサンドイッチなどが楽しめると、島の女性から大人気のお店なんだとか。2人はお店名物のランチボックスをオーダー。西嶋さんは三宅島の野菜を使った人気の「ギズモサンド(ポテト付)」と「パッションフルーツジュース」、土屋さんはトマトソースのチキンやナポリタンが入った「チキンのトマトソース煮(ライス付)」と「バタフライピーティー」に。「天気がいい日に外で食べたら最高ですね。サンドイッチの断面がきれいで、思わず写真に撮ってしましました」(西嶋さん)。「見た目以上にボリューミーで食べ応え抜群」(土屋さん)。窓から見える海からは、クジラやウミガメが見えることも!景色を楽しみながら食事ができます。

小林大輔さん。
白を基調にした洗練された店内。
店内には、GIZMOのグッズがたくさん飾られています。
元々は写真家の別荘だった建物を改築したとか。
天気がいい日は、テラス席もおすすめ。

オーナーシェフの小林さんがこのお店をオープンしたのは2019年のこと。「火山の噴火で島外に避難している間、レストランで修行をしていました。その後、父親の病気を機に三宅島に帰り、レストランでの経験をいかしてお店を開業。大きい道に面していないため、はじめはお客様が来るか心配でしたが、予想以上に反響があり、お店を始めてよかったなと思います」。お店の建物は、とある写真家の別荘を改築したもの。広い庭からは海が一望できます。「三宅島の魅力は、島に住む人たちが親切なこと。自然も豊かで、特に海は青くてきれいです。お店で不定期に開催するライブも毎回大盛況なので、機会があればぜひ遊びにきてください」。

※店内でのランチボックスの飲食は基本的にNG。今回は特別に撮影させていただきました。

〈Terrace cafe Restaurant GIZMO〉
東京都三宅島三宅村坪田2891
04994-8-5853
12:00~14:00(ランチ/テイクアウトのみ)、18:00~L.O.20:00(ディナー) 不定休
https://www.instagram.com/gizmo_cafe_restaurant/

〈三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館〉へ。天然記念物・アカコッコに会えるかも!?

スダジイの森を進むと、アカコッコ館が現れます。
アカコッコの模型。
子供から大人まで楽しめる展示がたくさん。
地元の中学生が製作した模型を見ながら、火山噴火の歴史を学びます。
双眼鏡をレンタルして、いざバードウォッチング。

【〈Terrace cafe Restaurant GIZMO〉から車で約6分】
三宅島は別名・バードアイランドと言われるほど、野鳥が多い楽園。中でも、天然記念物で絶滅危惧種に指定されているアカコッコは、三宅島で大切に保護されている野鳥です。そんな三宅島の自然をより多くの人に知ってもらうために設立されたのが、自然観察施設〈三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館〉。自然をはじめ、野鳥や植物、海の生きものを紹介する展示、調査・研究などの活動を行っています。入館料は200円。
〈日本野鳥の会〉の内藤さんからお話を伺いながら、火山の噴火の歴史やアカコッコについて勉強。奥の観察コーナーでは、水場にやってくる鳥たちの姿を観察することができます。「初のバードウォッチングにわくわくしました。アカコッコに会えなかったので、今度は春に来てリベンジしたい!」(土屋さん)

〈三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館〉
東京都三宅島三宅村坪田4188
04994-6-0410
9:00~16:30 月曜休
http://park10.wakwak.com/~miyakejima/

歴史のある火口湖〈大路池(たいろいけ)〉をゆったり散策。

〈大路池展望台〉からは、〈大路池〉が一望できます。
日に当たり、きらきらと光る水面にうっとり。
スダジイの巨樹「迷子椎(まいごじい)」。

【〈三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館〉から車で約2分】
〈三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館〉のすぐそばにある〈大路池〉は、約2,500年前に水蒸気爆発によってできた伊豆諸島最大の淡水湖。さまざまな野鳥が生息していることもあり、バードウォッチングにはうってつけの場所なんだとか。水面には、いまの時期に出会える野鳥・オオバンがたくさん。また、池の周囲に残るめずらしい照葉樹の観察もマストです。特に樹齢600年以上といわれるスダジイの巨樹「迷子椎(まいごじい)」は圧巻。昔から島の人々に大切にされてきた神木で、“密林に迷い込んでもこの大木を目標にすれば助かる”といういわれから、「迷子椎」と名付けられたのだそう。「なんだかすごいパワーがもらえそう!」(土屋さん)

〈大路池〉
東京都三宅島三宅村坪田

〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉に帰宅。明日に備えて、早めの就寝を。

丸1日満喫したあとは、再び〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉へ。夕食を食べて、お風呂に入ったあとは、明日の準備をして早めの就寝をします。

3日目。チェックアウト後、〈伊豆岬〉へ。

純白のランプ式無人灯台がシンボル。
ベンチに座り、景色を見ながらまったり。
海岸線を進んだ先に、〈伊豆岬〉があります。

【〈ペンション・ダイブショップ サントモ〉から車で約12分】
起床後、朝食をいただいたらチェックアウト。〈ペンション&ダイビング サントモ〉を出て、絶景スポットの1つである〈伊豆岬〉へ。シンボルの純白のランプ式無人灯台は、明治42年に建造。夕陽や星空の観察スポットとしても有名で、海岸沿いではさまざまな景色を見ることができます。晴れた日は、他の島や富士山が見えるかも。トイレや休憩所が完備されているので、ほっと一息つきたいときにおすすめです。

〈伊豆岬〉
東京都三宅島三宅村伊豆

スーパー〈土屋食品〉で、名物・のり弁当とお土産を物色。

店内をくまなく散策。
「のり弁当」を始め、色々な弁当があります。
ローカルな雰囲気がかわいらしい入り口。

【〈伊豆岬〉から車で約14分】
「そろそろお土産買わなきゃね」と2人が向かったのは、島の人たちに愛される食品スーパー〈土屋食品〉。日用品など生活必需品が並ぶ店内では、ここでしか出会えない商品がたくさんあります。まず2人が最初に向かったのはお弁当コーナー。ここでしか買えない、大人気の「のり弁当」をゲット。「都心では見たことがない商品がたくさんあってテンションが上がる!迷っちゃいますね」(西嶋さん)。

〈土屋食品〉
東京都三宅島三宅村阿古683
04994-5-0331
7:00〜19:00 月曜休

〈錆ヶ浜港〉に到着。のり弁当を食べつつ、出港します。

写真は〈三池港〉の接岸の様子です。 ©️三宅島観光協会

レンタカーを返却し、本日の下り便の船着場である〈錆ヶ浜港〉に到着。帰りは船で帰宅します。ちなみに三宅島には3つの港があり、当日の海況などでどの港を使うか決定するのでチェックは忘れずに。船を待つ間、〈ここぽーと〉の売店でお土産を購入したり、「のり弁当」を食べたり。「飛行機ではなく、あえて船で帰るのも思い出になっていいですよね」(土屋さん)。

〈錆ヶ浜港〉
東京都三宅島三宅村阿古672-3
03-5472-9999(東京汽船 予約センター)

〈ここぽーと〉の1階にある〈三宅島観光協会〉の窓口では、レンタサイクルの貸し出しも実施中。事前に予約をし、当日ここぽーとで手続きをするだけ。走行中のマナーや電動自転車の使い方など、簡単な説明を聞いたら早速乗ることができます。電動なので走行は楽ちん、道中には充電スポットも。レンタカーとは違う、旅の楽しみ方ができます。

完全予約制。詳しくはホームページをチェック。

自然の力をたっぷり感じた女子2人旅を終えて…

「映像でしか見たことがなかった三宅島の噴火。訪れてみて、自然の脅威と成長を肌で感じることができました。地元のごはんもおいしかった!明日葉やキンメダイ、カメノテなど、どれもヘルシーなので女性はうれしいはず。自然のパワーがもらえたので、明日からまた頑張ろうと思います」(西嶋さん)。「火山噴火の影響がある場所はもちろん、〈伊豆岬〉などの絶景スポットから見る水平線は本当にきれいで胸を打たれました。都心に住む人には実際に見て、何かを感じとってほしいですね。あと、アカコッコは絶対見る!という目標が果たせなかったので、次回リベンジしたいです」(土屋さん)。
火山のエネルギーが残る三宅島でパワーチャージした2人。自然を通して自分を見つめ直すことで、旅をする前に感じていた悩みやモヤモヤなどの気持ちに整理をつけることができたそう。島の空、海、光、風…圧倒的な自然を五感で感じてみませんか?

2人が購入したお土産はこちら。のり弁当、カレー、フルーツソース…地元の食材を使った名品がたくさん!

「のり弁当」550円(税込)。
左から「三宅島焼酎 雄山一」1,320円(税込)、「三宅島のあしたばカレー」540円(税込)、「あしたば 炊き込みご飯の素」540円(税込)。
左から「フルーツソース(ドラゴンフルーツ、キウイフルーツ)」1,200円(税込)、「島スコ」600円(税込)。

〈土屋食品〉で購入した1番のお目当ては、磯でとれた岩のりがたっぷりのった「のり弁当」。かなりボリューミーなので、シェアするのがおすすめです。2つ目は米麹の麦焼酎「三宅島 雄山一」で、米麹特有のまろやかな味はまるで日本酒のよう。3つ目は三宅島で育った明日葉と数種のスパイスを使用した「三宅島のあしたばカレー」。4つ目はごはんに混ぜるだけで簡単にできる「あしたば 炊き込みご飯の素」。
〈ここぽーと〉では、〈ギャラリー カフェ・カノン〉の季節によって変わる「フルーツソース」を2種類購入。たっぷり130g入っているのでお得!パッションフルーツと島レモン、島唐辛子、にんにくを合わせた調味料「島スコ」は、フルーティなホットソースなので、辛いのが苦手な方でもOK。

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