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ラッキーカラーの秘密

  • 2021.3.8

占いでよく目にする「今日のラッキーカラー」。みなさんは、どうやって決めているのか知っていますか? 「単なる思いつき」「適当」…と、巷ではアヤシい疑惑をかけられているラッキーカラー。でも、そこには確かな根拠が存在していたのです。

月の位置に大きなヒントが隠されていた

—そもそも、毎日の運勢ってどうやって決めているんですか?

モナ先生「西洋占星術では、月を使って毎日の運勢を占います。基本的にはラッキーカラーも、月の位置を参考に出しているんですよ」

—“月の位置”というと?

モナ先生「その星座にとって、何ハウスに月が入っているのかを見ています。例えば月が蟹座に入宮している日は、牡羊座の人にとって4ハウスに月が入っていることになるんですよ」

—それが色とどういう関係があるんですか?

モナ先生「1ハウスは赤、2ハウスはグリーンやイエローというように、それぞれのハウスにラッキーと結びつく色があるんです」

実際に「今日のラッキーカラー」を出してみよう

それぞれのハウスのラッキーカラー

1ハウス:鮮やかな赤

2ハウス:グリーン/やわらかいイエロー

3ハウス:水色

4ハウス:シルバー/ホワイト

5ハウス:ゴールド/オレンジ

6ハウス:淡いブルー/オフホワイト

7ハウス:グリーン/ピンク

8ハウス:ワインレッド/黒

9ハウス:紺色/藍色

10ハウス:茶色/黒

11ハウス:エレクトリカルなブルー/レーザー光線のようなブルー

12ハウス:ラベンダー色

モナ先生「月はひとつのハウスに2日間とどまるので、2日間同じ色にならないようにしています」

—この表を見ると、1ハウスは赤だけですよね。その場合、赤が2日間続くことになりませんか?

モナ先生「そうですね、ストレートに星の位置をみるとそうなりますね。ただ、ラッキーなのは月がいるハウスだけじゃないんですよ。相性の良いハウスの色もラッキーな色なので、その色も用いたりします。

1ハウスであれば、牡羊座と相性の良い獅子座や射手座から色を借りてくることもありますね。他にもいくつか要素があって、それらのことを考慮しながら、その星座にいちばん合った色を紹介しています」 —ラッキーカラーは選び抜かれた色だったんですね! ラッキーカラーの根拠を知ると、ガゼン取り入れたくなる! では、どんなカタチで取り入れれば良いのか、モナ先生にアドバイスしてもらいましょう。

モナ先生「まず、身につけるものにラッキーカラーを取り入れてみましょう。その日のファッションや小物などが◎。次に、“選ぶ”ときにラッキーカラーが入っているものを選んでください」

—例えばブルーがラッキーカラーだった日は、ファッションにブルーを取り入れるもよし、パッケージがブルーのペットボトルを買うのもよし、ブルーのペンでメモするのもよし、だそうです!

ラッキーカラーが「ブルー」だった日

◆青い洋服を選ぶ

◆青いハンカチを選ぶ

◆青いペンでメモをする

◆青いパッケージの飲み物&食べ物を選ぶ

—迷ったときはとりあえず、ラッキーカラーを選んでおくことにしましょう

ここで、ひとつ問題が。

それは《ラッキーカラーを毎日チェックできない》ということなのです。なんだかんだで後確認になったり、チェックしてもすぐに忘れてしまったり。そこで知りたいのが、自分にとって普遍的なラッキーカラーについて。モナ先生、こちらも教えてください!

モナ先生「星座ごとのラッキーカラーは、先ほどお伝えしたハウスのカラーと一緒で決まっているんですよ」

—1ハウス=おひつじ座、2ハウス=おうし座ってことですね

モナ先生「あなたのラッキーカラーを下の表から探してみましょう」

おひつじ座:鮮やかな赤

おうし座:グリーン/やわらかいイエロー

ふたご座:水色

かに座:シルバー/ホワイト

しし座:ゴールド/オレンジ

おとめ座:淡いブルー/オフホワイト

てんびん座 :グリーン/ピンク

さそり座:ワインレッド/黒

いて座:紺色/藍色

やぎ座:茶色/黒

みずがめ座 :エレクトリカルなブルー/レーザー光線のようなブルー

うお座:ラベンダー色

モナ先生「色選びで迷ったとき、自分の星座のラッキーカラーを意識してもいいですよね。携帯電話やお財布、ペンケースなど、身近なものをラッキーカラーにするのもおすすめです」

モナ先生、ありがとうございました!

お話/モナ・カサンドラ先生

イラスト/素材無料配布サイト『素材大好き.com』

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