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ホントに褒めてる?男性が女性に言われて「嬉しくない」7つの褒め言葉

  • 2021.3.7
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褒め言葉って難しく、自分が褒めたつもりでも、相手が不快になることがあります。例えば、女性に対して「かわいいね」と褒めた時、その女性がルックスに自信なければ「それって嫌味?」と思われることもあります。

このような褒め言葉の難しさは、男女においても例外ではありません。そこで今回は、男性にとって嬉しくない褒め言葉を紹介します。気になる男性を褒めまくっている女性は、くれぐれも注意してくださいね。

1. 「細い」

「細い」は女性にとって嬉しい褒め言葉ですが、男性に対して使うのは禁句!細身の男性はそれを悩みにしていることが多く、細い体質の男性の中には、幼い頃にからかわれた経験を持つ人も少なくありません。

と言うのも、男性心理として「細い=弱い」のイメージがあるからで、男性に「細いね」と言ってしまえば、「弱そうだね」と言われている気持ちになってしまうのです。

2. 「いい人」

「いい人」は友達キャラ確定の言葉に等しく、男性をガッカリさせてしまいます。女性は男性を評価する時、「あの人はいい人だけど〇〇…」と表現することが多く、そのため男性にとって「いい人」はフォローのように聞こえます。

最近では「いい感じ」「いいね」など、「いい」を含めた言葉を普通に軽く使うため、「いい」の言葉で特別な気持ちを伝えるのは、そもそも難しいでしょう。

3. 「かわいい」

男性の視点で解説すると、「かわいい」と言われるとバカにされているような気分になります。

一般的に、女性が男性に対して「かわいい」と言うタイミングは、男性の仕草や反応が引き金となるケースが多いですが、この時男性はかわいさを演出しているわけではありません。普通の仕草や反応を見せたつもりが「かわいい」と言われてしまえば、男性が不快になるのも頷けますね。

4. 「優しい」

「優しい」と言われた男性は、それを褒め言葉として受け取りますが、同時に「自分には目立った魅力がない」とも感じてしまいます。なぜなら、「優しい」というのはあまりにも一般的すぎる褒め言葉だからです。

例えば、料理を食べた感想が「さっぱりしている」だと女性は物足りなく感じますよね。これと同じ心理であり、一般的かつ無難すぎる褒め言葉は、相手の自信を喪失させる言葉にもなってしまうのです。

5. 「あなただけが頼り」

「あなただけが頼り」の褒め言葉は、男性にとって嬉しくないどころか、相手の女性を嫌いになる要因にもなります。なぜなら、男性はこの言葉をいう女性に対して「他の男にも同じことを言っている」と思うからです。

もちろん、女性はそんなつもりはないかもしれませんが、男性心理としてそう確信してしまうのが事実。例え事実無根だとしても、「男をその気にさせて手玉に取る女」のイメージを与えてしまいます。

6. 「若い」

「若い」は褒め言葉として使いどころが難しく、間違えると男性を不快にさせてしまいます。この場合、男性は相手にナメられている気がしてしまうのです。

例えば、真剣に考えた提案に対して「若い発想」と言われれば、イコール「未熟」と解釈してしまう可能性が高いでしょう。この例が示すとおり、「若い」の言葉は使いどころによって「未熟」「青い」と解釈され、褒め言葉どころか批判する言葉になってしまうのです。

7. 「真面目」

これも解釈の仕方で起こる問題で、本来なら「真面目」は褒め言葉なのですが、使いどころによっては「面白みがない」と受け取られてしまいます。

例えば、「〇〇君のそういう真面目なところが好き」の場合は褒め言葉になりますが、「〇〇君って真面目だよね」の場合は別。後者は例え女性としては褒めたつもりでも、男性からすれば「つまらない男」と言われている感覚になってしまうのです。

褒め言葉を間違えない一つのコツは、「褒めると同時に、その理由も伝えること」です。例えば「優しい」は無難すぎる褒め言葉であるため、男性は言われても嬉しくありません。しかし「動物を大切にするところが、優しい」と伝えれば、男性は自分のそんな一面に自信を持てますし、それを気づかせてくれた女性に感謝するでしょう。

つまり、やみくもに褒めてはならず、褒めるからには理由も添えることが「褒め言葉」を間違えない秘訣です。

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